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夢話と懐かしい話
おはようございます。
昨日の「子供たちの夢」の話のつづきです。
先日、開講100周年記念冊子「ふくはら」の児童の夢の話を
紹介しました。
福原地区を想う子どもたちの夢の他に。
「おとしよりの人に親切にしたい」という夢もありました。
(歴史写真集 愛西 より)
上の写真は、昭和47年11月に開かれた、子ども会による敬老会です。
福原地区では、普段からお年寄りとの交流する事があったのですね。
交流を通して、夢を書いてくれた子もいたのかな・・と思います。
冊子には、大正時代に通っていた方の懐かしい話も掲載されています。
「修学旅行では、汽車に乗り 母の作ったわらじを履いて、伊勢の
朝熊山を登った」という思い出。
「閘門の見張人に見つからないように、大きなミミズを取り、漁師に
売って、お小遣いにしていた」と、当時の生活の様子も。
当初は、60名も児童が学んでいたとの事。賑やかな学校だったの
ですね。
昔の大切な資料を保存する事で、当時の愛西を振り返る事もできます。
これからも、愛西市図書館は、郷土資料を大切に保存していけたら
と思います。
※明日13日から15日まで、佐織公民館の改修工事のため、
佐織図書館は臨時休館させていただきます。
皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解をよろしく
お願いいたします。