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贈り物

愛西市中央図書館に市内在住の方から

1枚の色紙が贈られました。

 

 

1997年に 郷土作家の稲葉真弓さんが

書かれた直筆の色紙です。

 

稲葉さんが47歳の時。

この頃には、作品『朝が二度くる』で、

川端康成文学賞の候補になっていました。

 

また、東京だけでなく 三重県志摩半島で

過ごす事も多かった頃ですね。

 

中央図書館2階にある展示ケース

で ご覧頂けるようになっています。

 

他の直筆のサインや、書などを

見比べても 稲葉さん直筆であることが

分かります。

 

ずっと大切に保管してくださっていた

作品を、お贈り頂き感謝です。

 

また1つ 図書館の宝物が増えたこと

とても嬉しく思います。