70th anniversary ②

    ①でお話しした70周年を迎える「国立国会図書館」

   「本当に、そんな多くの資料を保存しているの?」そんな疑問。
    

    そうなんです!東京にある図書館だけでは、保存が難しいことから
    2002年に「関西館」・「国際子ども図書館」が出来、3館に資料が
    保存できるようになりました。
 

    実際、利用してみると、本の多くは、書庫に入っているため、
    「本が多い!」とは実感できないかもしれません。

    年間受け入れる資料は、約80万点。
    それを収集・保存・整理することは、大変なことです。
    資料保存の専門職員・情報システムの専門職員と、プロ
    フェッショナルな方達が、日々未来へ、資料を残していこうと
    努力されています。

               「月刊 国立国会図書館月報」2018年4月号に、こんな記事がありました。

           
  

    開館70周年記念として、今秋 国会図書館では、記念展示を
    開催予定です。

    東京本館 10月18日~11月24日
    関西館  11月30日~12月22日

    70年の歴史と、貴重な蔵書の中からの展示会。

    この機会に、足を運んでみてもいいですね。(*^▽^*)

  


  中央図書館にも、こんな本があります。
  「どんなところかな?」気になる方は、ぜひ見てみてくださいね。