まち歩き②
ドンドンと歩いていくと。
最初の名所『明通寺』という大きなお寺につき
ました。
浄土真宗大谷派の寺院です。
1497年に、天台宗から浄土真宗に改宗し、『諸持留帳』
という、膨大な記録が残されています。
立派な本堂の中で、関係者の方から、お寺についての
お話しを聞く事ができました。
次の名所は・・・
『日置八幡宮』です。
こちらには、1252(建長4)年の銘が入った獅子頭と、
1493(明応2)年の懸仏があります。
ここでは、毎年旧暦の1月15日に「管粥神事」という
年の豊凶を占う神事が行われています。
神事は、市の民俗文化財に指定されています。
参加者の皆さんは、熱心に解説を聞いてみえました。