17年に1度

     こんにちは。

     もう、うんざり(;´Д`)の台風が・・・またまた日本に接近中!

      今度の台風も、物凄く勢力が強いらしいので、事前に、非常の
     事態に備えておく必要がありますね。
     近づく前の準備! 大切です!!

     色々な面で、「今年の夏は特別な夏」になりました。

     異常気象もそうですが、「平成時代の最後の夏」でもあります。
     「平成30年」という節目の年。

     愛西市でも、今まさに!「特別」を迎えています。

     それは・・・

     愛西市(旧:市江村)西條町に祀られている『勝軍延命地蔵大菩薩
     が、17年ぶりに御開帳なのです。


      紹介の前に・・・少し知っておきましょう。(^O^)/

      西暦1235年(嘉禎2年)に、この地の領主であった 滝大膳之丞
      (たきだいぜんのじょう)と、修理之輔(しゅりのすけ)兄弟に
      よって、勧請し、地蔵大菩薩を安置し、所願成就を祈願したこと
      に始まります。

      1713年(正徳3年)になると、お堂を各々に別けて建て、奉祀する
      ようになりました。

      以来、遠方からも沢山の人々が、参詣に訪れるようになり、17年目
      毎に御開帳し、信心を深めました。

      現在あるお堂は、昭和28年に、新築したお堂です。

      『勝軍延命地蔵大菩薩』は、祈れば願いが叶うとされ、
      坂上田村麻呂や、徳川家康もともに、戦勝を祈って御霊験を
      得たと伝えられています。

      現在は、2月24日前後の縁日に、安産の御利益を祈願する多くの参詣が
      あります。そして、「餅投げ」の行事も行われています。

     信心して祈ると、「願望成就」「寿命延長」「安産子育て」など
     の御利益が頂けるとされています。

     さて! どうですか?

     どんなお堂? 17年に一度の御開帳って? 

     気になられる方は・・・

     次に、ご案内いたしますね。 (^O^)/