図書館まつり⑥


    2階の会議室での工作会や、ラミネート体験も、賑わいました。

    

               

                ラミネート体験では、1人のお父さんが一生懸命に1冊の本に
                 カバーをしてみえました。

     「子供が生まれた時に買った本で、今でも大切にしていて、
      子供も、大好きでずっと読んでくれているんです。」
     「本が、ボロボロになっていても、大切な本だからカバー体験が
      できると知って、この体験に来ることを決めていたんです。」
     
      そう話されてみえました。(*^▽^*)

      素敵なお話ですね。

      本の背が外れかけていましたが、少し補修をして、
      カバーをかけると、とてもきれいによみがえりましたよ。

      「あ~良かったあ~。綺麗になった~これで、ずっと
       読めるね。」と、本当に喜んでくださった姿を見て、
       この企画をして、本当に良かった!と思いました。(*^▽^*)

      途中、2階会場では、サプライズ?で、「本の修理」を実演
      していました。

      

     「図書館の本は、こうやって直しているんですね~」

     そう言って、気にかけてくださった方もみえました。

     「多くの方に、ずっと読んでもらいたいので、こうやって修理
     しているんですよ。」

     そう話すと、親子で、「大事にしなくちゃいけないね」と言って
     くださった方も。

     自分の本と同様、図書館の本も、大事に扱ってもらえたら、嬉しい
     です。