地域の貴重な版画


    今日の開館も残すところ1時間を切りました。

    午後からは、『図書館 de ビンゴ』のイベントに参加する多くの
    子供達で賑わっています。

    本を読んでいる子。
    本棚で、どの本を借りようか選んでいる子。
    図書館のクイズの答えを探そうと、一生懸命館内をぐるぐるする子。
    キャラクター総選挙の投票をするために、大好きなキャラクターを描く子。

    様々です。

    そんな中、愛西市中央図書館と同じくNPO法人まちづくり津島で    
    運営されている津島市立図書館が、新しく発行した貴重な資料を
    届けてくださいました。

    その資料がこちら↓ ↓ ↓

    

     『津島の浮世絵版画』という資料です。


      この資料には、貴重な尾張津島天王祭の版画や、祭りを描いた津島団扇
      など、カラーで掲載されています。
      そして、1つ1つの資料の解説も詳しく書かれています。

      愛西市に関係する「朝祭」の様子を描いた団扇

      

    これは、一例にすぎませんが、様々な版画を見る事ができます。

    古いものでは、江戸時代のものもあります。
    そして古い時代の作品の中にも、彩色がとても綺麗な物も多く
    あります。

    限定の発行で、とても貴重な資料ですが、愛西市中央図書館でも
    皆様に・・と、資料が届きました。
    本当にありがとうございます。

    そして、この資料は、中央図書館で館内閲覧ができます。

    館内では、このように紹介しています。

    

    裏面には、内容などが紹介されていますので、一度ご覧ください。


    HPでは、全ての作品を紹介できず残念ですが、素晴らしい地域の版画を
    多くの方にご覧になっていただきたく思います。


    閲覧されたい方は、1階のカウンターまで、お申し付けください。


    中を開いたら・・・

    版画の素晴らしさに圧倒されると思います。(^-^)