困惑



    おはようございます。

    本日、中央図書館西側の駐車場では、一区画ですが工事を行っております。
    工事車両等がございます。 ご迷惑おかけいたしますが、ご理解ください
    ますよう よろしくお願い致します。

    今日の中日新聞にこんな記事が掲載されています。

    
                 (中日新聞より抜粋)


    「利用者に禁止処分( ゚Д゚) ?!


     見出しを見て衝撃を受けました。


     どうやら、閉架書庫の本を4か月で、1659冊 出庫請求されたよう
     です。(-_-)

     多い日で、「1日88冊の依頼」と記事にありますが、1人の方で、
     この回数の依頼は、驚きと共に、スタッフの方の困惑ぶりが目に
     浮かびます。

     OPAC(図書館資料検索機)で、資料を探し、資料のある場所が
     「書庫」であるものを出庫請求します。

     当然、手元に資料が届き、本の中身を確認したら、希望の本では
     なかった・・・というパターンもあり、その都度資料を変更し、
     請求するという事もあるかとは思いますが、さすがに冊数に疑問が・・

     その他にも、利用マナーを守らずの事もあったとか (◞‸◟)

     利用を多くしてもらいたい反面、禁止処分にすることは、図書館
     としては、できれば避けたかったと思います。(◞‸◟)


     今回は、業務を妨げたという迷惑行為になりましたが、
     以前、神奈川県立図書館で、「図書館資料に、付箋貼らないで」
     という訴えもありました。

     場合によっては、本の内容部分まで、剥がれてしまったという事
     があったようです。(T_T) 

     愛西市図書館では、「資料への書き込み」により、利用者さんが
     困惑される事もあります。

     資料の状態によっては、弁償となるケースも。。。

     今一度、図書館の利用のマナーを考えていただけたら、うれしい
     ですね。(*^▽^*)