拾う!そして・・・かけられる?!


    この連休中、2月10日(日)に、愛西市二子町の白山神社で
    『定納元服・オビシャ』というお祭りが行われました。

    このお祭りは、約300年も続いているお祭りというので、歴史は
    長~いのですね。

    もともと、元服を迎えた15歳の若者をお祝いするお祭りだったよう
    です。
    現在は、高さ5mの櫓から餅を投げて、度胸試しとお披露目を行います。


    そんな『オビシャ』。

    別名:ごみかけ祭り  とも呼ばれている事を知人から聞きました。

    え?!( ゚Д゚) ごみを??

    想像がつきません・・・

    どうやら、櫓からお餅投げ、お餅を拾っている人に、そばから
    枯れ葉と泥を混ぜたものを、かけるのだそうです。(>_<)

    お餅を拾うのも、大変ですね (>_<)

    今年のお祭りで、どんな様子かが分かる写真を知人の方が提供して
    くださいました。(ありがとうございます!)

    その時の様子です。

    

    砂のような・・土のような・・・すごい事になっていますね。
    写真から、迫力が伝わってきます。

    こんなにかけられてしまって、「お餅」はどうなっているのでしょう!
    かけられた方、目は大丈夫??

    体験された方に、お話しを聞きたい気分です。

    
    今月は、昨年17年に1度の御開帳があった西條町「勝軍延命地蔵」の
    もち投げがあります。
    無病息災を願ってのお祭り。毎年、とても賑わうそうですよ。(^O^)


    がんばって、拾った「お餅」は、美味しいことでしょうね ♬