「東日本大震災 被災と復興の教訓」講演会


昨日は、雨模様でしたが、今朝は雨も上がり、佐屋小学校も運動会が
開催されました。

図書館駐車場を心配していましたが、小学校にも協力をいただき、
無事開館する事ができました。

午後は、「東日本大震災 被災と復興の教訓」というテーマで、木下繁喜先生
をお招きし、講演がおこなれました。

防災に関心のある方、そして実際に震災時にボランティアをされた
経験のある方など、46名の方が聴講してくださいました。



気象庁が出した津波予想と、実際の津波の高さの違いによって
多くの方が、犠牲になってしまった事など、先生も聴講された皆様に
熱心に説明してくださいました。


救援物資の配給の仕方、避難所での生活の苦労。
などを聞き、皆さん熱心にメモを取りながら話を聞かれていました。

自宅が無事だった人もそうでない人も、同じ「被災者」である。

先生の1つ1つのお言葉は、大変考えさせられ、大変勉強になりました。

いつ起こるか分からない自然災害。

この機会に、ご家庭で話し合ってみてもいいですね。