そこに見える島


    今日は、風もなく日も差して穏やかな天気ですね。
    久しぶりに、お昼に外に出ると、いつもより暖かく感じました。(´▽`)

    こんな陽気がずっと続いてくれたら・・・と思いますが、
    愛西市でも、インフルエンザによる学級閉鎖が相次いでいて、
    まだまだ寒暖差や空気の乾燥にも悩まされています。

    週末は、北日本でも、極寒予報ですね (>_<)

    愛西市よりも、ず~っとず~っと寒い北の地 北海道では、
    今日は歴史的な日を迎えています。

    今日、2月7日は、『北方領土の日』です。

    以前、身近な人が根室に行った話を聞きました。

    「町には、普通にロシア語表記が併記されている。」
    「納沙布岬からは、すぐそこに歯舞が見える」・・・と。
    

    近くに、領土がみえる事。近くでロシアを感じる事ができる。

    普段から、根室に住む方は「そこに見える島」を身近に感じ
    ながら戦後70年もの間、生活をされているのですね。

    「北方領土は、択捉・国後・歯舞・色丹の4つの島」と、
     小学生時代に社会科で習います。

    しかし、多くの国民が、北方領土の歴史や、現在そこに住む人々の
    暮らしなど、詳しくを知らないのではないでしょうか。


    今日というこの日を機会に、日本国民1人1人が、「島」について
    身近に考えてみるのも、大切な事ですね。