祭礼・ライブ①

26・27日の2日間にかけての

この地域の夏の風物詩

「尾張津島天王祭」宵祭・朝祭。

 

昨夜は、昼間の暑さ晴れから

観覧も心配されましたが、日の落ちる

頃は、良い風も吹いていました。

 

巻藁船にとっては 提灯に火を点す

ため 風が吹くことで、提灯が燃えて

しまわないか、船頭の方も 舵取り

も難しくなります。

今年は、船の出航に少し時間が

かかりました。

1年に1度 この時を成功に!

という 関係者の方 の熱い思い

が込められていますね。

 

 そして五艘が揃い、提灯の灯り

が 水面に映った姿は現像的で 

素晴らしかったですね。

 

(ここからの写真は、全てクローバーTV)

 

今年の当番車は。

 

1つ1つの巻藁船が 神様が鎮座している

御旅所に近づいてくると その大きさに

圧倒されます。

 

くじによって当番車が決められ

米車→今車→筏場車→下車→堤下車

と続きました。

 

 

そして、着岸すると、 神輿の神様に

御挨拶

 

津島五車とも、御挨拶が済むと、最初の

地点の車河戸へ 戻っていきました。

 

歴史解説では、 五車は江戸時代に入って

から。それまでは三車だったとのお話も。

 

そして 夜も更けたころ、 今度は

「朝祭」に向けて 船も変化を遂げて

いきます。