1300年の伝統③
神事が終わると、地域で 神様に
喜んで頂く 伝統の獅子舞が
披露されました。
西保町上之切保存会の皆様です。
笛の音に合わせ、2体の獅子が舞い
ました。
途中、獅子がくわえていたくす玉が
パッと開き、紙吹雪と同時に、
星大明社での奉迎送を
祝う紙が出てくると、観客の方も、
わあ!と歓声が。
獅子の披露が終わり次は。
地元の正伝佐屋空手教室のお披露。
子どもたちは、20年後。
大人になった時、この思い出を
話す時がくるのでしょうね。
全ての行事が終わり、そろそろ
御神木も、三重県へと出発です。
みんなで、万歳三唱をしました。
午後3時40分
御神木は、多くの愛西市民に送られ
ながら、旅だっていきました。
奉迎送が終わっても、地域の神様に
参拝する多くの方がいらっしゃいました。
今回の奉迎送をご覧になった方から、
また次の世代へと受け継がれ
ていくのでしょうね。
6月9日(月)
明日には、伊勢神宮 内宮へ
到着する御神木。
まだまだ、令和15年まで、
様々な祭典や行事が執り行われる
とのことです。