施設の運用
館外の修繕。
家屋と同じですが、規模が大きいと更に大変な作業になります。
図書館スタッフは、図書館の施設管理も担っていますが、施設の点検
作業に関しては、スタッフではなく専門職の方に、しっかりと守って
いただいています。
ところ変われば・・・
国立国会図書館では、どうでしょう?
毎月送られてくる『国立国会図書館月報』10月号に、
こんな記事が掲載されていました。
(国立国会図書館月報より)
「国立国会図書館で働いています」という連載で、施設の運用について
掲載されていました。
国会図書館ともなると、図書館の中に、管理課が存在し、施設運用係
や、設備係も存在しています。
建築に関する技術者が、常にいらっしゃるのですね。
消防設備士・電気工事士・水質管理責任者・高圧ガス取扱責任者
電気主任に関する資格等を、皆さんがお持ちのようです。(+o+)
どの図書館も、苦労もあるようです。
「休館日にしかできない作業」
利用者の皆様へ、なるべく迷惑にならないように・・・。
「書庫の温湿度管理」
国会図書館は、日本国中の資料を保管していく図書館。
書庫の中のセンサーで、24時間365日データを取り、日々湿度
温度管理の微調整も行っているようです。
さて、中央図書館の館内では、蔵書のインスペクションが
始まっています。
こちらも、全ての資料を専用のハンディースキャナーで読み
所蔵のデータと付け合わせします。
蒸し暑さの中、作業スタイル・首巻タオルをしながら、
スタッフは 計画どおりに作業をしていきます。
今日も、夕方まで頑張ります!! ( `ー´)ノ