無くなる
先日お伝えした図書館の工事。
「天井の解体」は、空調工事に
よる解体ですが・・・
全く、無くなってしまう「解体」
もありますね。。
下の写真は、愛西市柚木町にあった
近藤紡績所津島工場です。
名鉄の線路と隣り合わせにあった
大きな工場は、大正8年 佐屋村の時から
ありました。
そして、昭和30年代になる頃には、
働く人も1,400人を超える工場に発展。
しかし、その後は、景気低迷などにより
労働者も激減。
津島工場は、平成8年に解体となりました。
約30年前の風景は、跡形も無く、その頃の
物は残っていません。
あるのは、このような貴重な写真だけです。
今ある愛西の風景も、30年後
どんな風に変わっているのでしょう。