贈呈式

   こんにちは。

   7月に入り、愛西市・津島市は、一気に「祭り」のムードになっていきます。

   ユネスコ無形文化遺産となった「尾張津島天王祭」が、今年も盛大に行われ
   ます。


   そんな中、イギリス大英博物館に所蔵されている日本美術作品の一つとして
   所蔵されている『津島祭礼図屏風』。

   昨日、NPO法人 京都文化協会とキャノン株式会社による社会貢献活動
   である「文化財未来継承プロジェクト」の作品として、大英博物館の協力の
   もと、八曲一双の高精細複製品が、愛西市・津島市それぞれに寄贈されまし
   た。

   愛西市 日永市長も贈呈式に出席されました。





贈呈式には、大村愛知県知事もおみえになりました。




まるで、本物のような立派な屏風です。
宵祭りと、朝祭り両方の屏風が並ぶと、豪華です。





屏風の絵も、写真の高精細な画像により、細かな部分まで、綺麗です。
金色の部分は、ナント!!金箔だとか!! (@_@)

一つ一つの絵も、写真技術でこんなに鮮明に。


これは、朝祭の絵の複製の一部です。


屏風の贈呈式については、今日の各社の新聞の朝刊でも記載され、昨日は、
お昼や、夕方のNHKニュースでも放送されました。

愛西市では、7月10日~13日に、市役所1階ロビーにて展示する予定です。

機会あれば、中央図書館でも展示をしたいと思います。


なかなか見られない貴重な作品です。
是非とも、足を運んで実際に屏風をご覧くださいね。(^O^)/