大きな課題
こんにちは。
昨日、【重要なお知らせ】を更新しました。
5月11日(月)までの臨時休館を、5月31日(日)まで延長することに
なりました。
まだかまだかと待っている皆様には、本当に申し訳なく
思っています。
感染者数の増加が、落ち着いてきた愛知県ですが、まだまだこの状態が
一時的なものなのか?本当に安定しているものなのか?・・・
そもそも誰も分かりません。
不安な状態が続き、手探りで暗闇を歩いているような状態。。。。
政府が、全国の図書館など文化施設について、再開を容認する方針
を出しました。
けれど・・・
感染拡大予防の外出の自粛・休業宣言での出勤7割減をしながらの
文化施設再開の方針。
【図書館は、集まる場所。】
でも「密」を防ぐためには・・・どうしたら・・・
クラスターが発生したら?
濃厚接触者の特定が出来るのだろうか?
【図書館は、不特定多数の方が資料を触る。】
接触感染でウイルスは広がる・・・・
【本を選んだり、読んだりする場所。】
長時間、長居する事になるのは、どう防ぐ?
1人1人の滞在時間は、把握しきれない。
とにかく、多くの問題を抱えています。(◞‸◟)
どの図書館も、その機能は100%果たしたい。
けれども、利用者の皆様や、働くスタッフの感染も最大限防ぐ努力を
しなくてはならない。
いまだかつてない大きな難題・・・
現在、把握しているだけでも県内50館は5月31日まで休館延長
になっています。
5月6日(水)の中日新聞の一面に、図書館の問題があげられていました。
「図書館」という1つのくくりで、同じ対応が出来る訳では
ありません。
それぞれの自治体、それぞれの図書館の施設構造によっても、
「できる」要素はちがいます。
愛西市図書館で、今後「安心・安全」の中で「できること」を
一生懸命話し合い、案を出し合っていきたい。
この休館中の大きな課題です。