毎日のように。。。
図書館の外だけでなく、中では、毎日のように会議が続いています。
「利用者の皆さんの安全・安心」を第一に考え、また図書館スタッフの
安心・安全も考え・・・
図書館に関わる全ての人の感染リスクを少しでも減らしながら、
今後どう開館をしていくのが、最善か。。。
県内の多くの図書館、いろいろな図書館に関する新聞記事、県外で
既に行われている開館事例などの情報を参考に、愛西市に見合う開館の
方法は?
通常の入館者の数・施設の大きさ・多く利用される年齢層などを
考えながら、限られたスタッフで出来る最善策を、協議しています。
そんな中で、今日は、朝日新聞にこんな図書館記事が掲載されていまし
た。
(朝日新聞より抜粋)
図書館が好きで、当たり前のように利用してくださっていた方は、
「突然!利用ができなくなってしまった。」という寂しさ。
失った事で、図書館の大切さを知ってくださっているはず。
何気なく書棚から本を手にとる。
好きなコーナーで本を選ぶ。
本を借り、図書館の催事も楽しみにしていた。
借りるだけでなく、その空間でゆっくり読書をする。
静かな環境で、勉強に励む。
こんな図書館の当たりの役割が、全て実現できるのは、この新聞記事の
内容のように、もう少し先になるのか・・・はたまた、早くなるのか?
誰にも分からない現実も、皆が受け止めなくてはなりません。(◞‸◟)
図書館を閉館する事の判断も、苦渋の決断ですが、再開をする事
は、その何倍も何十倍もの大変さがあります。
国の示す「新しい生活様式」「10のポイント」を取り込みながら
できる限りの最善を目指さなくてはなりません。
図書館に来館しようと思ってくださる皆様、そして働くスタッフ
1人1人の「大切な体」「大切な命」があるのですから。
ご迷惑をおかけし申し訳ございません。 しばらくお待ちください。
今後については、決まり次第、HPにてお知らせいたします。