植物
前の記事で、「藤の花」をご案内しました。
植物といえば。。。
現在、NHK連続テレビ小説
「らんまん」が放送中です。
番組は、植物学者 牧野富太郎氏の
人生をモデルとしたストーリーです。
図書館にも、彼の本が何冊が所蔵されています。
『牧野富太郎』(中央 一般 470/マ)
『わが植物愛の記』(中央 一般 B470/マ)
『牧野富太郎の人生』(中央 新刊一般 289/マ)
『牧野富太郎の恋』(中央 新刊一般 B/F/ナ)
参考図書では、牧野氏著作の、植物図鑑も
あります。
こちらは『牧野 新日本植物図鑑』(1977年)です
(中央 郷土参考室 R470/マ)
(著書より)
細かな絵に、どんな特性があるのか?どんな植物
なのかが、細かく説明されています。
(著書より)
図鑑には、93歳の牧野氏の肖像
もあります。
こんな風に作成されていたのですね
そして、昭和57年に、「図鑑の原色版」
があれば・・・の声で出版となった
『原色 牧野植物大図鑑』がこちらです。
(中央 郷土参考室 R470/マ)
(著書より)
実際の植物がカラーに。植物の「雄しべ」
「雌しべ」花びらや、「種」まで、細かく
記されているとても綺麗な図鑑です。
図鑑2冊は、借りる事はできませんが、閲覧は
できますよ。
あまりに綺麗な植物の絵に見入ってしまう
見応えある図鑑。
知っている植物を調べたり、絵を見るだけでも
価値ありです。
番組や、伝記など見て、牧野氏の事に関心を
お持ちになった方、どうぞ ご覧下さい。