15位・・・


    おはようございます

    昨日の中部経済新聞に、こんな記事を発見しました。

    
                       (※中部経済新聞より抜粋)

     本に関する、世界の各国と日本の比較が、掲載されていました。

     1年で日本の出版する新刊書の数は、約7万冊。
     それに対して、アメリカ・イギリス・中国の出版数は、17~47万冊
     と、はるかに多い本の量。

     ・・・と思いきや、人口100万人当たりの新刊数は、中国よりも
     日本の方が、多いようですよ。

     それよりも。。。


     気になったのは・・・『17か国の読書頻度』です。

     中国がほぼ毎日読むという%が第一位!なのですが、日本は、
     17か国中 15位 Σ(゚д゚lll)ガーン

     イギリスやアメリカよりも、かなり順位は低くなっています。( ノД`)シクシク…

     もっと、驚いたのは、アメリカは、紙媒体の本の方が売り上げを
     伸ばし、電子書籍は、売上が減少していること。
     デジタル化が進む世の中で、意外や意外!!(@_@)でした。

     日本では、「読むバリアフリー化」が、少し話題になっていますが、
     アメリカは、「オーディオブック」の売り上げが伸びているようですよ。



     秋の読書週間の期間は終了しましたが、本の素晴らしさや、
     本の世界をより多くの方に知ってもらうために、こんな本も
     出版されています。

     


     これらは、中央図書館に所蔵されています。(*^▽^*)

     約14万冊ある中央図書館の書棚から、皆様にとって素敵な本との
     出会いがあることを期待したいと思います。(^-^)

     
     何かをきっかけに、多くの方が本を手に取り、
     日本の読書頻度が少しでも上昇することを願います。