大公開!
こんにちは。
今日は、愛西市図書館 月に一度の整理休館日です。
天候も悪く、少し寒さも感じますね・・・
寒くなってくると、体調管理も心配に・・・(+o+)
感染症予防! 免疫力が低下しないように努めていきたいと思います。
さて。。。
令和2年2月に、国立国会図書館 関西館に新しく『書庫棟』が完成
しました。
国会図書館は、日本で出版された資料全てを所蔵する「保存のための
図書館」。
資料の収蔵スペースは、どの図書館でも悩みの種ですが・・・(◞‸◟)
関西館の新しい書庫は、500万冊という膨大な資料が保管できる
巨大な書庫なのです。
毎月、「国立国会図書館月報」送られてきますが、夏ごろ公開すると
書かれていたので楽しみにしていました。(*^▽^*)
9・10月号に、紹介が掲載されていましたよ \(^o^)/
(2020年9/10月号 国立国会図書館月報より)
建物の写真 手前が『書庫棟』です。
地上7階地下1階!! (;゚Д゚) うらやましい収蔵スペースです!
中の様子は・・・・
(2020年9/10月号 国立国会図書館月報より)
「集密書架」が、奥にずっと続いています。( ゚Д゚)!
書架の側面には、四角の穴が・・・これは資料のカビ対策だそうです。
ずっと保管をしていく資料を大切に守る工夫があるのですね。
書庫といえば、窓もないような閉鎖空間をイメージしますが、
開放的なデザインになっているようです。
窒素ガスでの消火設備、耐震や太陽光発電など、資料を守る備えは
バッチリ!です。
資料を大切にする思いの詰まった素晴らしい書庫。
図書館スタッフの「夢」の1つですね~ (*'▽')