命日
今日、9月22日。
何の日かお分かりでしょうか?
愛西市にとっては、大切な方の日。
旧佐織村出身
横井庄一さんの命日です。
少し前からご案内させて頂いて
いました『鼓芝居 横井庄一』の
公演は、太鼓打ちの溝端健太さんが、
命日に近い日で愛知での公演をと企画
されました。
スタッフも足を運びましたよ。
会場は名古屋西図書館との複合施設
西文化小劇場でした。
入り口には。
チラシの紹介が。
パンフレットを頂き
劇場に入ると。。。
350名ほどの劇場は、超満員でした
こんなにも、横井庄一さんについての
公演を鑑賞したい方が
中高年層の方はもちろん。
小学生の子どもやご家族など。
公演中は撮影できませんでしたが
舞台の数々の和太鼓などのセットの
演出も、素晴らしかったです。
100分ノンストップで、横井さんの
生い立ちから、鎮魂までを和太鼓の
演奏と共に、鑑賞しました。
溝端さんの力のある和太鼓が、
ある時、戦中の軍用機の音に感じたり、
またある時には、横井さんの感情を
表現されていたり。
1つ1つの話や叫びは、横井さんである
かのようでした。
公演後には、横井さんの手記の他、
奥様の美保子さんの書、
亀山永子さんの切り紙絵本の紹介も。
今回、残念ながら足を運ぶことが
出来なかった方。
新聞記事などで、横井庄一さんを
もっと知りたくなった方。
佐織図書館で、特集を開催中です。
どうぞご覧下さいね。