努力



     さて・・・
  
      先程、「国立国会図書館新サービス』についてお伝えしました。


      資料のデジタル化。今回の方改正にて閲覧できる資料だけでも
      約150万点。以前から閲覧可能だったものを合わせて、約200万点以上。


     点数を聞くだけで、めまいがしそうな膨大な量です。(@_@)

     今月の『国立国会図書館 月報』に、デジタル化についてのお話し
     の記載がありました。

     一言にデジタル化と言っても、現代で色々な作業が近代化されて
     いるとはいえ、相当な労力がかかっています。

     搬送には、10トントラック1度に400箱の専門業者への輸送。

     貴重資料等も含み、保存条件も厳しい図書館。
     資料の劣化がないよう、温度湿度管理も、書庫同様の管理の元
     業者も管理です。

     
                       (国立国会図書館 月報より)
  
     撮影前には、資料の大きさや、撮影時の注意事項、スキャナの大きさ
     など、細かい検査があるのですね。

     
                     (国立国会図書館 月報より)

     気が遠くなるような作業を経て、いよいよ撮影に。

     デジタル化の「努力」

     スタッフも、記事を見て、しみじみ「大変さ」を痛感しています。(;^_^A