思い出の夏②

 

広々とした旭川の自然の景色です。

 

街の至る所に、三浦綾子さんを感じ

ました。

「氷点橋」と名がつけられている橋も

あり、文学ロードもあります。

 

文学記念館の入り口には、氷点の舞台にも

なっている「外国樹種見本林」があります。

 

館内から見ると、まるで絵画のよう。

見本林は、「北海道遺産」にもなって

いるとのこと。

 

分館には、実際にご夫婦で執筆活動

されていた書斎が、そのままの状態

で移築されていました。

 

ゆっくり眺める事ができるよう

ベンチなどの配慮も。

 

何処かから、ひょっこり三浦夫妻が

現れて執筆の続きをされそうにな

感覚になりました。

 

中央図書館所蔵の三浦綾子さんの

作品の一部です。

 人生について語る本や、北海道舞台

とした作品など数々あります。

 

「天北原野」「ひつじが丘」「母」

などの作品は、大活字本もありますよ。