興味・感心
図書館には、夏休みの読書感想文
に関する本、自由研究の本が、
コーナーに紹介されています。
コーナーの本ではなく、
児童書にある本ですが、1冊
素敵な本を見つけました。
『富士山のまりも』
(中央 児童 474/カ)
この本は、著者が小学生の頃、
夏休みの自由研究に選んだ
「まりも」。
休みが終わり、年を重ね
大人になるまでずっと興味を
持ち研究し続けたお話です。
「自由研究、宿題だからさっさと
終わらせよう」
「終わったハイ、終了~」
↑
スタッフは、これ派でした
本を読み、子どもの頃の自分に、
思わず、反省でした
本当に興味を持つ事は、「宿題」
という気持ちは薄れるのかも。
そうは言っても、子どもさん1人1人
何に興味があるのか?
じっくりと、興味・感心を見守る
う~ん、とっても難しい
夏休みに入るお子さんを
持つ お父さん・お母さんに、
ぜひ読んでもらいたい本です。
この夏、愛西市の子ども達が、
いろいろな経験・体験から、
興味・感心が持てる何かが生まれる
事、期待したいです