おすすめ本紹介
タイトル | ふたご |
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作者 | 藤崎 彩織∥著 |
出版社 | 文藝春秋 |
資料コード | 111316766 F/フ |
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この小説は、少し変わっているなっちゃんと、なかなか社会になじむことのできない月島が色々な出来事を通して、泣いたり笑ったりしながら目標を見つけていくお話しです。 【イチオシポイント】 第一部の一,夏の日の場面に出てくる「お前の居場所は、俺が作るから。泣くな」という月島のセリフがとても印象に残っているので、私の一番のイチオシポイントです‼ 職場体験 佐屋高校 Fさん |
タイトル | 小説天気の子 |
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作者 | 新海 誠∥[著] |
出版社 | KADOKAWA |
資料コード | 111393013 YAB/F/シ |
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「ねぇ、今から晴れるよ」 それは祈るだけで空を晴れにできる力だった。天候の調和が狂っていく時代に少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語 【イチオシポイント】 ・11の章に分かれているので、長い文章が苦手な人でも読みやすい!! ・映画では表せない登場人物の感情やその場で起こっていることの表現のしかたも楽しめる‼ ・天気を晴れに変える時に、何を考えどのようにやっているのかを知れておもしろい!! 職場体験 弥富北中学校 Nさん |
タイトル | 吹奏楽女子のトリセツ! |
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作者 | 松本 宏康∥著 |
出版社 | 学研プラス |
資料コード | 120603915 764/ス |
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中学1年生の湊は、友達の美音に部活動何にすると聞かれる。その後先輩たちの演奏している姿を見て、入部するお話です。 【イチオシポイント】 ポイント1 楽器の吹き方や使い方が1つずつていねいに書いてある。 ポイント2 個人練習やパート練習でどんなことをすればいいかくわしく書いてある。 ポイント3 楽譜への書きこみのコツがていねいに書いてある。 ポイント4 合奏のときに役立つグッズが書いてある。 職場体験 弥富北中学校 Wさん |
タイトル | 空と星と風の歌 |
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作者 | 小手鞠 るい∥作 堀川 理万子∥絵 |
出版社 | 童心社 |
資料コード | 120619416 913/コ |
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中学1年生の空奈の悩みは、夏休みの宿題“家族の仕事”。 フリーのライターである母親は、大喜びで取材に空奈を同行させた。 取材相手は金(キム)さんという男性。 金さんは若い方にこそ知ってほしいと、空奈に自身のことを語りはじめました。 プレゼントされたのは、13才の若さで病気で亡くなった尹東柱(ユン・ドンジュ)さんが遺した詩集。 各所に出てくる詩は、何度も読むことで、皆さんの心に芽生えるものがあるでしょう。 |
タイトル | スミレはカヲル |
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作者 | 椎名 ゆき∥著 |
出版社 | 文芸社 |
資料コード | 111522843 F/シ |
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ヤングケアラー・いじめ・死。 中学生ともなると、自分の悩みを家族も含め、周囲に伝えることが難しくなるでしょう。 そんなどこかの誰かにそっと寄り添ってくれる物語です。 もしかしたら、その誰かの心の固い鍵を開けるヒントが入っているかも。 誰かの光となる一冊です。 |
タイトル | ①「無料塾」という生き方 ②ルポ無料塾 |
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作者 | ①小宮 位之∥著 ②おおた としまさ∥著 |
出版社 | ①ソシム ②集英社 |
資料コード | ①111521092 376/コ ②111522801 376/オ |
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中学校から高校に進むには“受験”という、子どもたちにとっては初めてとも言える試練があります。ましてや、高校から大学となれば。 そのどちらの望みも口に出せない子どももいます。 今では“子ども食堂”は所々に出来て、子どもの身体の成長を助けています。しかし、学力の成長はどうでしょう。 ここに「無料塾」の存在をご紹介します。ただ、入塾には条件があります。 与えることが全てではない。 この2冊を読んでいただければ。 「教えているのは、希望。」深く心に刻みたい言葉です。 |
タイトル | なれのはて |
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作者 | 加藤 シゲアキ∥著 |
出版社 | 講談社 |
資料コード | 111518304 F/カ |
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報道局からイベント事業部に飛ばされた守谷に、吾妻が提案したのは、企画が通るはずもない、作者もわからぬ“一枚の絵の作品展” 乗り切れない守谷だったが、ひと目見たその絵の、人を引き付ける力に、権利者は誰かと報道畑の血が騒ぐ。 昭和、大正と遡って、人々の苦しく困難な時代へと私たちを誘います。 いつしか、著者加藤シゲアキ氏がアイドルでもあることを忘れ、没頭する自分に気がつかれることでしょう。 |
タイトル | ヨルノヒカリ |
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作者 | 畑野 智美∥著 |
出版社 | 中央公論新社 |
資料コード | 111514469 F/ハ |
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勤め先の洋食屋が閉店するタイミングで、住まいであるアパートの取り壊しも決まり途方に暮れていた光(ヒカリ)。 大雨の夜、目にした「従業員募集、住み込み可」の文字。救いの光と思われた店は、畑違いの手芸店!? 多様性が問われる社会で、同じような覚えがある方もいらっしゃるかもしれませんね。皆が生きやすくするためには、一人ひとりの心に耳をかたむける。大事ですよね。 |
タイトル | 母がゼロになるまで |
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作者 | リー アンダーツ∥著 |
出版社 | 河出書房新社 |
資料コード | 111514667 916/リ |
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東京に住む著者のもとに、大阪から母親が突然やってきた。 最初は嬉しかった著者だが、母親の様子がおかしい。 元気な親の印象しかない方には、かなり衝撃や苦痛を伴うかもしれません。 しかし、周囲との関係、行政という他人の手、この一冊には、みなさんが今後経験するかもしれない事が赤裸々に記されています。 最期まで読み通すことで、一筋の光が見えるでしょう。 |
タイトル | 校閲記者も迷う日本語表現 |
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作者 | 毎日新聞校閲センター∥著 |
出版社 | 毎日新聞出版 |
資料コード | 111514048 810/コ |
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誰かと話している時、自分の表現にふと違和感を覚えることはありませんか? 新聞や書物を読んでいる時に、ひっかかりを感じたり。 “すてき”を“素敵”と書くのは当て字だとか。 “見える化”という言葉も度々目にしますね。 元々はある企業の社内用語だったそうです。 読めば読むほど知恵がつくはずが、「一両日中に仕上げます」…。 今日、明日?明日、明後日?あー悩ましいですね。 |