おすすめ本紹介

タイトル 世界のふしぎな色の名前
作者 城 一夫∥著
出版社 グラフィック社
資料コード 111476289  757 /セ
コメント 植物や車、衣服、食器、壁紙…。
世の中には様々な色があふれています。
では、その色の名前はというと、赤っぽい、青っぽいで済まされがちですね。
色には大変多くの種類と、それぞれにまつわる話もたくさんあります。
“花色”と聞いて思い浮かべる物は?
“太陽の血”と“月の涙”。
さあ、色の世界に飛びこんでみませんか?
タイトル 日帰りウォーキング東海 [2022]
作者
出版社 JTBパブリッシング
資料コード 111470274   291.5 /ヒ /22
コメント 愛知・岐阜・三重・静岡の日帰りウォーキングコースをガイド。
自然・街道・産業遺産など、一年中楽しめる50コースを、寄り道スポットや豆知識と共に紹介しています。
歩くとともに、自然や歴史を感じて、貴方の好きなコースを見つけてみませんか?
タイトル みつばちと少年
作者 村上 しいこ∥著
出版社 講談社
資料コード 120594452   913 /ム
コメント 発達障害の可能性があるため、同級生とうまく意思疎通ができず、友だちが一人もいない中学1年生の雅也は、夏休みに養蜂家のおじさんについて北海道に向かった。
着いた先は、志保子さんというおばあさんと、つながりのない子どもたちが暮らす「北の太陽」。

さて、雅也は皆と心が通い合うのでしょうか。
作中、何度も登場する「みつばちマーヤの冒険」も合わせてどうぞ。
タイトル ひみつの地下図書館 1
作者 アビー ロングスタッフ∥作
出版社 ほるぷ出版
資料コード 120606322 933 /ロ /1
コメント 10才のタリーは、2才の時に母親とはなればなれになり、昔は修道院だった古い大きなモレット館で使用人としてくらしています。
ある夜、お屋敷にどろぼうが入り、タリーは手がかりをさがそうと…。
タリーとリスのリルルンが、こっそりお屋敷にかくされたパズルや暗号をとき明かしていく、ドキドキが止まらない物語。
ひみつの扉をいっしょに開けてみませんか?
タイトル 日本で見つけるまるで海外な絶景旅
作者
出版社 JTBパブリッシング
資料コード 111462206 291.0 /ニ
コメント 気軽に海外旅行に行けない今だから!
国内にいながら、まるで海外のような日本の風景を旅してみませんか?
北海道から沖縄まで、日本全国情緒あふれる絶景スポットを紹介。

一度は見たかった、世界の絶景にそっくりな日本の絶景に出会える一冊です。
タイトル 油絵は謎をささやく
作者 翔田 寛∥著
出版社 KADOKAWA
資料コード 111467494 F /シ
コメント 博物館の購入予定となった明治期を代表する画家による奇妙な油絵に、贋作の疑いがかけられた。
研究者である香織の元へ、所有家である教え子が助けを求める。
明治維新の頃の女性の失踪事件まで浮かび上がり、事態は思わぬ展開を見せる。

いつのまにか、ミステリーの中で明治の推理小説に引き込まれている自分に気がつかれるでしょう。
タイトル しらすどん
作者 最勝寺 朋子∥作 絵
出版社 岩崎書店
資料コード 120597745  E /シ
コメント りょうくんのお昼ごはんは、お母さんが作ってくれた しらすどん。
白くて小さいしらすが たくさんごはんの上にのっています。
ちょっぴりしょっぱくておいしい しらす。
でもりょうくは1ぴき残してしまいました。
そこからりょうくんの旅が始まります。

小さくてもひとつの命。
食の大切さを教えてくれる絵本です。
タイトル 記憶とつなぐ 若年性認知症と向き合う私たちのこと
作者 下坂 厚∥著 下坂 佳子∥著
出版社 双葉社
資料コード 111470498  916 /シ
コメント 下坂厚さんは、新事業を立ち上げたばかりの46歳で若年性認知症と診断されました。
認知症と聞けば、多くの方がネガティブな事ばかり頭をよぎるでしょう。
下坂さんもご夫婦も同じでした。
当事者としてどのような壁にぶつかり、どのように立ち上がってきているのか。

夫婦で交互に綴られた文章は、長いラブレターのように皆さんの心に届くことでしょう。
タイトル 月夜の森の梟
作者 小池 真理子∥著
出版社 朝日新聞出版
資料コード 111456885 F/コ
コメント 夫婦共に直木賞作家という著者の亡き夫藤田宜永氏をめぐるエッセイです。
二人のやりとりや軽井沢での日々の暮らしが美しい言葉で綴られています。

大切な人を失った悲しみが四季の移ろいと共に静かに語られ、
ひとつひとつが物語のような心に響く本です。
タイトル トリカゴ
作者 辻堂 ゆめ∥著
出版社 東京創元社
資料コード 111453650
コメント 蒲田署刑事課の森垣里穂子は、殺人未遂事件の捜査中に
無戸籍者が隠れ住むコミュニティ(通称“ユートピア”)を発見する。
無戸籍者を取り巻く状況を知った里穂子は、
捜査によって彼らが唯一安心して暮らせる場所を壊してしまうのではと苦悩する。
そして、事件は意外な方向へと導かれてゆく。