おすすめ本紹介

タイトル ツナグ
作者 辻村 深月∥著
出版社 新潮社
資料コード 111025771  YA F /ツ
コメント 〈あらすじ〉
人生で一度だけ死者と会うことができる使者(ツナグ)の仲介により死者と再会することができた生者たちの物語。

〈イチオシポイント〉
この本は様々な理由から使者を探し、使者と再会した生者たちの物語に感動したり、共感したりできる心が揺さぶられる一冊になっています。死んでしまった人に、もしまた会えるのなら自分はどうするのだろうか、一生に一度、一夜だけの再会に何を思うのか考えさせられます。
連作長編小説で一つ一つも読みやすくなっており、続編も出ている大人気シリーズなので、たくさんの人が面白いと思えるような話になっています。(職場体験2022.11永和中・Iさん)
タイトル ハリー・ポッターと賢者の石
作者 J.K.ローリング∥作
出版社 静山社
資料コード 120551585   YA 933 /ロ
コメント 〈あらすじ〉
ハリー・ポッターはホグワーツ魔術学校から入学案内書が届き、不思議なものでいっぱいな魔法界へ行くことになる。

〈イチオシポイント〉
魔法界にしかない逃げる「カエルチョコレート」や、おかしな味ばかりの「百味ビーンズ」、箒を使い空を飛びながら「金のスニッチ」を追いかけるスポーツ「クィディッチ」は、選手はもちろん実況も本当に自分が観客席にいるように面白く試合を教えてくれるので、試合の様子を想像しながら読むことができます。(職場体験2022.11永和中・Oさん)
タイトル 14歳の君へ どう考えどう生きるか
作者 池田 晶子∥著
出版社 毎日新聞社
資料コード 120376579   YA 100 /イ
コメント 〈あらすじ〉
あるいくつかの話題について、筆者がその話題の違る捉え方について、読者に語る話。

〈イチオシポイント〉
14歳というまだ大人の社会に出ていない歳だからこそ、考えさせられる内容になっています。今までの人生で知った様々な物事が捉え方によって、まったく違うものに。僕が初めて読んでみてなったので、みなさんにもぜひ、一度読んでみてほしいです。(職場体験2022.11永和中・Tさん)
タイトル 最新空母がよ~くわかる本 航空母艦と搭載機の仕組みから運用まで 浮かぶ飛行場
作者 井上 孝司∥著
出版社 秀和システム
資料コード 111390720   YA 556 /イ
コメント 〈あらすじ〉
航空空母艦におけるフライト・オペレーションを支えている人や組織やメカニズムに焦点を当て、空母の裏側を取り上げた一冊。

〈イチオシポイント〉
空母の種類や歴史、基本的な構造などの空母自体の基礎的な知識や空母の運用方法、最近の空母事情や搭載機、兵装などの空母の色々なことがわかります。単なる初心者向けの解説書ではなく、マニアックな知識もちりばめられており、ある程度空母のことがわかる人でも楽しめる内容となっています。(職場体験2022.11佐屋中Kさん)
タイトル 赤毛のアン
作者 モンゴメリ∥作
出版社 金の星社
資料コード 120327143  YA 908 /フ
コメント 〈あらすじ〉
主人公のアンは、赤毛と大きな瞳が印象的な、空想好きな女の子。明るいおちゃめな性格でいつも前向きな姿勢で生きていきます。

〈イチオシポイント〉
主人公のアンは、とても豊かな想像力を持っていて、くじけそうになったときでも、この想像力で勇気づけているところがすごいなと思いました。
そして、アンは意地っ張りな性格であるので、好きな人にもわざとつんけんして、悩むこともあります。でも、そこが多感な少女らしくてすごくかわいいです。
また、アンは養護施設からマリラとマシューの二人の兄弟のところへ行き、最初はマリラに否定はされるものの、くじけずに最後まで勇気をもってやっているところを見て、すごく魅了されます。(職場体験2022.11佐屋中・Yさん)
タイトル 魔女だったかもしれないわたし
作者 エル マクニコル∥著
出版社 PHP研究所
資料コード 120609367  933 /マ
コメント 11才のアディは「自閉的」で、同じく「自閉的」な双子の姉のひとり、大学生のキーディに助けられてきました。
いつもアディのことを否定するマーフィ先生は魔女裁判について授業を始めます。

“自分らしくある”ことの大切さを「自閉的」な物語を通じて、呼びかけています。

ぜひ大人の方も手にとり、「著者略歴」まで目を通していただきたい一冊です。
タイトル 残された人が編む物語
作者 桂 望実∥著
出版社 祥伝社
資料コード 111476057   F /カ
コメント 「行方不明者捜索協会」は疎遠になってしまった肉親や知人を捜す手助けをするのみならず、希望に添いその人生も追跡します。

西山静香も警察のホームページにアクセスする日々を送りながら依頼者に寄り添います。

5編の物語を読み終え本を閉じた時、その表題に込められた意味に深くうなずき思いを馳せることでしょう。
タイトル ゆっくり学ぶ 人生が変わる知の作り方
作者 岸見 一郎∥著
出版社 集英社クリエイティブ
資料コード 111475315   002 /キ
コメント 哲学って難しそうだと思われる方も多いでしょう。哲学の本来の意味は「愛知」つまり知を愛することだそうです。
あの難しそうな哲学=愛知!!
驚くところに着地しましたね。少し興味が湧いてきませんか?
「嫌われる勇気」の著者が哲学について自身の生い立ち、学生生活、現在に至るまでエッセイ形式にかみくだいて伝えています。

愛知の「愛」は愛すること。
では「知」は?答えは本書で。
タイトル 世界のふしぎな色の名前
作者 城 一夫∥著
出版社 グラフィック社
資料コード 111476289  757 /セ
コメント 植物や車、衣服、食器、壁紙…。
世の中には様々な色があふれています。
では、その色の名前はというと、赤っぽい、青っぽいで済まされがちですね。
色には大変多くの種類と、それぞれにまつわる話もたくさんあります。
“花色”と聞いて思い浮かべる物は?
“太陽の血”と“月の涙”。
さあ、色の世界に飛びこんでみませんか?
タイトル 日帰りウォーキング東海 [2022]
作者
出版社 JTBパブリッシング
資料コード 111470274   291.5 /ヒ /22
コメント 愛知・岐阜・三重・静岡の日帰りウォーキングコースをガイド。
自然・街道・産業遺産など、一年中楽しめる50コースを、寄り道スポットや豆知識と共に紹介しています。
歩くとともに、自然や歴史を感じて、貴方の好きなコースを見つけてみませんか?