2019年11月の記事一覧

ママがんばる


     今朝の中日新聞には、こんな記事が掲載されていました。


     
                       (※中日新聞 尾張版からの抜粋)

    各小学校で作られる「PTA新聞」

    PTA新聞のフォト賞を、
    愛西市立佐屋西小学校の広報委員の方が
    受賞されました (*^▽^*)


    
    新聞に掲載するアイデアは、いろいろあると思います。

    近年、各学校では、個人情報の保護の為、新聞づくりでの写真選び等
    大変な事も沢山ある中で、1年生の子供達の明るい笑顔が見られる写真
    が表紙になった新聞は、各家庭での記念にもなり、素敵な新聞ですね。

    子供たちにも、「ママ!がんばったね!」とほめてくれそうです。


    PTAの新聞を作成するには、委員の方も新聞社へ出向き、講習を
    受講されたりと、作成以外にも大変な面もあります。

    日頃から忙しいママたちが、大変ながらも楽しみながら作成された
    からこそ、受賞の喜びはひとしおでしょうね。

    受賞! おめでとうございます!! (^O^)/

日本と言えば。


    おはようございます。

    今日は、天気が下り坂。。。そのせいなのか、朝から館内も
    冷えてます (~_~;)

    来館される皆様も、寒くては・・・活字を読むどころではない?かも。

    今季初!ですが、館内をあたたかくして、開館中です。

    インフルエンザも、とうとう流行シーズンですし、体調を崩して
    しまってはいけませんからね。(*^▽^*)


    さて、11月22日といえば、「いい夫婦の日」という事は、案外知られ
    ていますが・・・
     
                それだけではありませんよ~

     日本の食べ物といえば! そう!「お寿司」(^O^)/

     今日は、『回転ずし記念日』です。

     お寿司を見ると、なんだか嬉しい気分になったり♬
     食べられないお寿司を、家族で交換しあったり♬
     ネタを選んだりするのも、楽しいですよね。(*^▽^*)

     おすしの本は、子供にも大人気!

     
     

    一般の方向けの本も、いろいろありますよ。

     

                 見るとお寿司が食べたくなりますよ~ (*^▽^*)

職場体験



    こんにちは。

    今日は、朝から冷たい風が強く吹いていますね・・・(~_~;)

    日の入りしてからは、一段と冷え込みそうです。


    今日は、朝から愛西市立佐屋中学校の生徒さん2名が、職場体験に
    きてくれました。


    館内を案内された後、本を棚に戻す作業をしたり、図書のラベルの
    見方もスタッフに教わっていました。

    
    
    昨日が、休館日だったこともあり、カウンターでは、貸出・返却の
    仕方を覚えて接客してくれました。

    

     

     普段は、知らない人と話をする機会が、ほとんどない生徒さん。

     初日という事もあり、スキャンする事で必死です。
     最初は緊張し、なかなか返却期限の日付を口頭で説明したり、声が出せ
     ません。

     どの生徒さんも、皆一緒です。

     私たちスタッフも、最初は、生徒さんと同じです。
     接客は、ある程度、経験を積むしかないですね。
     仕事を知ると、自信につながり、スムーズに接客も出来るように
     なっていきます。

     体験は明日までですが、少しでも図書館の仕事に、やりがいを感じ
     てくれたら。。。と思います。

     明日も、スタッフはサポートしていきます! (*^▽^*)

     来週は、26日~28日の3日間、愛西市立永和中学校の生徒さんが
     体験に見えますよ。

     皆様、あたたかく見守ってくださいね。

環境づくり②


     前の記事に、「読書のバリアフリー化」を掲載しました。

     実際、中央図書館には、こんな本があります。

     

     新聞でもありましたが、専門の図書館司書だけでは、点訳作業は
     難しい事が現状で、ボランティアさんの力を、必要としています。


     「すこしでも、障害のある方の力になりたい。」
      
      そんな方は、点字や点訳を学んでみませんか?

     また、少しではありますが、点字が併記されている本もあります。

     

     子供さん向けの点字絵本や、大人の方向けの料理の本などです。

     上の写真では、どう併記されているか分かりづらいですが、中身は
     こんな感じです。

    

     文字は、漢字がありますが、点字はすべて「ひらがな」表記です。

     そのため、点訳は、より時間がかかるのですね。

     

     文字だけでなく、時には「点」を使って、形なども分かるように
     表しています。

     レシピ本も、こんな感じです。

     

     愛西市図書館では、まだまだこのような点字資料が充実している
     とは言い難いのが現状です。
     ですが、名古屋盲人情報センターでは、点字の資料で貸出できる
     ものが多くあります。
     (参照:名古屋盲人情報センター 図書貸出について

     全盲ではないが、小さな活字が読みにくい・・・・

     そう思われる方のためには、「大活字本」をご用意しています。

     また、認識している方は少ないと思いますが、中央図書館の館内に
     は、「対面朗読室」もあります。

     愛西市には、「声のボランティア」さんが、毎月の「広報あいさい」
     を声で録音し、いつでも市内の情報が分かるように提供してくださって
     います。

     利用されたい方は、いつでもお声かけください。

環境づくり



     先日、こんな記事が新聞に掲載されていました。

     
                           (中日新聞より)


     視覚障害のある方が、読書しやすい環境に。

     『読書のバリアフリー化』の記事でした。

      図書館には、様々なジャンルの本が沢山並んでいますが、その数
      とは、圧倒的に少ない「点訳本」

      実際に、視覚障害の方が読みたいと思われる本が、必ず点訳されて
      いるわけではありません。
      きっと、不便を感じている方も多いのだと思います。

                 恥ずかしながら、名古屋市立鶴舞中央図書館に、全盲の図書館司書
      の方が、点訳図書の仕事に携わっている事を知りませんでした。
      そして、点訳図書も充実している事にも、驚きました。

      3年前、名古屋盲人情報センターの方の講演を、聴講する機会が
      ありました。
      新聞に書いてあるような問題点をお話しされていましたが、やはり
      月日が経っても、なかなか難しい事もありますね。(◞‸◟)

      「読書バリアフリー法」が制定され、今後、障害のある方が、
      多くの図書を読むことができるよう、期待したいものです。