2018-5 Blog Entry List

70th anniversary ①

       こんにちは。

  テレビでは、もうUターンラッシュ!の話が出ていますね。
  先日、仕事帰りに、車の事故に遭遇しました。(・□・;)
  お疲れ・・・睡魔・・・お休みの楽しい思い出を事故に奪われないよう
  お気をつけくださいね。

  お休みを楽しく過ごしている中。
  色々な図書館を旅して見られた方は、どれくらいいらっしゃるのかな?
  ふと思いました。
  テーマパークや観光地に行かれる方よりは、ず~~っと少ないのだと
  思います。(;^_^A
  でも、本の大好きな方は、各地に行ってその土地の図書館にふっと足を
  運ばれた方もいらっしゃるかもしれませんね。(*^▽^*)

  まもなく 日本の図書館で唯一の「国立」そして、「立法府の調査機関」
  としての「議会図書館」でもある、『国立国会図書館』が70周年
  迎えます。

  国会図書館は、1948年(昭和23年)6月5日に開館しました。

  
  
  唯一の国立の図書館ということもあり、図書館の建物の上には、
  「日の丸」が揚げられています。
  東京の国会議事堂の隣に、静かに建っていながらも、その大きさは、
  日本一!の図書館という存在感があります。

  馴染み深い図書館とは、あまり思えない・・・一般に利用できるのかな?と
  お思いの方の方が、多いかもしれませんね。

  私たち司書にとっては、時には、レファレンス(調べもの)を依頼したり、
  文献複写(資料コピー)をお願いしたり、時には本を貸出依頼したりと、
  「国会図書館」は、なくてはならない存在です。

  また、図書館内で発行した資料や、それぞれの地方公共団体で発行して
  いる資料も、「納本の義務」により、国会図書館へ納めています。
  もちろん、日本国内で出版された本・雑誌・楽譜・地図・視聴覚資料
  などすべて収集する義務があるため、利用のためだけでなく「収集・保存」
  する大切な役割も担っている図書館なのです。

  そんな話を聞くと・・・

  「どうやってそんな膨大な資料を保存できるの?」

  そんな疑問が沸いてきますね。

  その続きは、次回お話ししようと思います。(^O^)