2023年12月の記事一覧
あいさいランキング☆
おはようございます。
今年の開館も、残すところ
あと10日ほどとなりました。
今年の流行語大賞や、
今年のベストセラーなど、
ランキングについて気になる
ところ。
はて
あいさいのベストリーダー
ランキングは、どうでしょうか
今年、4月~11月までの集計です。
【中央図書館 一般書】
①汝、星のごとく (凪良 ゆう)
②ラブカは静かに弓を持つ
(安壇 美緒)
③マスカレード・ゲーム
(東野圭吾)
④ハヤブサ消防団(池井戸 潤)
⑤無明 (今野 敏)
【佐織図書館 一般書】
①炎立つ(高橋 克彦)
②アメリカの高校生が学んで
いる経済の教室
③今からはじめる哲学入門
④歩きながら考える
⑤わが子が幸せになるお母さんの
一言
という結果になりました。
中央では、小説がランクインですが
佐織図書館では、経済・実用的な本
が上位に入っていましたよ。
同じ図書館でも、それぞれの図書館で
読まれるジャンルが大きく違いますね。
愛西でよく読まれた本ですが、まだ読んで
いない方、興味ある方は、ぜひ年末年始
休みに読んでみてくださいね。
今日から、年末年始のお休みに
伴い、貸出期間がいつもより、
長くなります。
トラブル
こんにちは。
今日は、朝からトラブルに
巻き込まれてしまいました
どうやら、大きな交通事故が
あった様です。
通勤ラッシュ時で、車が一番多い
時間帯、大大大渋滞でした
年末年始では、帰省する方も
増えますね。
大渋滞といえば。。。
高速道路の大渋滞。
ふと頭をよぎりました。
焦らずに、無理のない移動の計画
を立てたいですね。
途中は、SA・PAで、
ゆっくり休みながらの移動を。
そして、車ではなく新幹線での
移動も、楽しめたらいいですね。
くれぐれも、事故のないように
したいものです。
明日は、中央・佐織図書館とも
整理休館日です。
お間違いないように。
心の声
1冊の絵本が、図書館に届きました。
『ユキちゃんの1日』(中央 お話室 E/ユ)
皆さんは、
「場面緘黙症」(ばめんかんもくしょう)と
いう症状をご存じでしょうか?
学校や職場などで、思うように会話が
出来ない。声が出せないという症状です。
愛知県の いちかわ あやのさん(22歳)は、
症状に苦しんできた1人です。
広くこの症状を知ってもらおうと、絵本を
製作しました。
場面緘黙症で、言葉を話す事が難しい
けれど、心の中では、こんな気持ちで
いる事を、分かり合えたら
お互いに、もっと仲良くなれるかも
しれません。
悩んでいる人のサポートが、できる
かもしれません。
学校や職場。近所にも、そんな症状に
悩む人がいるかも。
大人も子どもも、どんな症状なのかな?
どう思ってるのかな?が
理解できる絵本です。
みんなに、「心の声」が届きますように
一度手に取って、読んでみてくださいね。
(カウンター横で紹介しています。)
まち歩き③
今日のまち歩きは、佐屋高校も訪問
しました。
校内には、ずら~りと、ハウスが並んで
いました。
今回は、佐屋高校の生徒さんが、実際に
作っているお野菜を購入することが
できましたよ
佐屋高校の生徒さんも、お話してくれ
ました。
ミニトマトのハウスでは、収穫体験も
イチゴのように、真っ赤なかわいらしい
ミニトマトが沢山ありました。
トマト狩りも楽しかったですね
取れたての大根・レタス・ブロッコリー
白菜・小松菜なども、販売していただき
ました。
新鮮なお野菜、大人気でしたよ。
佐屋高校の先生・生徒さん、ご協力
ありがとうございました~
最後に、西照寺にも立ち寄りました。
こちらのお寺には、愛西市の有形文化財
指定である、薬師如来立像・聖観世音菩薩
像・地蔵菩薩坐像が祀られています。
薬師如来立像は、通常の薬師如来像とは、
逆手になっている珍しい姿をしています。
お昼過ぎのゴールになりましたが、
無事に4.2kmのコースを完走でき
ました。
終わる頃には、汗ばむくらいに。。
皆さまお疲れ様でした~
参加された方、まち歩き楽しんで
頂けたでしょうか?
またのご参加をお待ちして
います
まち歩き②
次の名所は・・・
丁度、イチョウやモミジの紅葉が、
とてもきれいな場所。
星大明社です。
ここには、市の指定文化財である
「木造獅子頭」が納められています。
こちらの大明社は、尾張津島天王祭
の車楽舟の上部に置かれる能人形
や稚児行列の出発地点でもあります。
星大明社の近くには、
市川木魚製造所があります。
全国の寺院の木魚の製作は
この製造所しか残っていない
ようです
実際に、木魚を作られている
市川さんにお話を伺いました。
木魚のサイズも、大なり小なり。
福井県にある永平寺や、神奈川県の
総持寺、京都では南禅寺など、皆
さんが知る有名なお寺の木魚は、市川
さんが作られている木魚と知り、驚き
です。
「玉齊」書かれている木魚は、愛西市
で作られている物です。
クスノキを使用しているとの事。
この頃は、西日本で大木を購入し、
製造しているとか。
木は生き物。3~5年、大きいもの
でも7年ほど寝かせてた木を使用
するようです。
木のやわらかさ、乾燥具合など
木魚に出来る木も、選ぶ事の
難しさを学びました。
木魚の製造では、木を空洞にするのが
一番大変とか
音の調整もあり、難しい作業だと
改めて知る事が出来ました。
右は、製作途中の物。左は完成品です。
音の違いも実際に聴く事ができました。
高い音の右に対し、完成品は、深く落ち着
いた低い音です。
削りながら、音も確かめながら完成を
目指します。
参加者の皆さまも、興味津々
積極的に、質問される姿も。
伝統を守り続ける苦労や、仕事に
対するこだわりなど、詳しいお話
を聴く事ができて よかったですね。
後半のまち歩き、まだまだ続き
ます。