図書館日記
図書館 と 道の駅
おはようございます。
今日は、いよいよ・・
こどもの読書週間イベントがスタート
5月7日(日)までのイベントになります。
プレゼントをご用意し、楽しい企画で、
スタッフ一同お待ちしていま~す
図書館のイベントの後は・・・
図書館から南へGo~
今日は、道の駅の日です。
愛西市にも、人気の道の駅
『立田ふれあいの里』がありますよ。
ここでは、市内で作った新鮮なお野菜が購入出来、
特産物を使用したおいしい食べ物もいただけます。
愛西市観光協会でも、かわいい 「あいさいさんグッズ」
を購入できます。
そして。。週末、ここでもイベント
『いちごまつり』です♬
いちごは、愛西市の特産ですよ
図書館・道の駅と、思う存分
愛西市を、楽しんでくださいね。
明日からは
こんにちは。
今週末からは、いよいよ こどもの
読書週間です (^o^)
愛西市図書館では、明日、4月22日(土)から、
5月7日(日)まで、読書週間イベント
を開催します
スタンプを集めて、プレゼントをもらおう
自分だけの絵本をつくろう
おすすめの本をおしえてね
中央図書館・佐織図書館どちらでも
参加できます。
図書館に来たことのない みんな!
図書館のイベントに参加して、
おとなの方や、お友達といっしょに
楽しんで~♬
いつも読みたい本を借りる みんな!
イベントに参加しながら、好きな本を
さがしてみようね
館内には、大きなこいのぼりも飾ってあり
小さなお子さまも楽しめますよ。
たくさんの参加をお待ちしています
愛知にも
先日、知人の方から。
「高知出身 牧野富太郎だけでなく、
愛知出身の 植物学の有名な方がいるよね。」
そんなお話しを聞きました。
名古屋生まれの 伊藤圭介氏です。
日本を代表する本草学者であり、
医学者 そして日本初の理学博士でも
あります。
西洋植物学を、シーボルトから学んだ
そうです。
2001年には、没後100年として
名古屋市博物館で特別展も。
図書館では、この時の図録を
所蔵しています。
(中央 郷土参考 A289/ィ)
彼の著書
『泰西本草名疏』は、植物分類法を
日本産の植物に初めて適用した本です。
「おしべ」「めしべ」「花粉」
などの言葉を使ったのも、この本が
初めてだったそうですよ
こちらは、国立国会図書館の他
名古屋市蓬左文庫や、名古屋市
博物館、名古屋市鶴舞中央図書館
に所蔵があります。
植物
前の記事で、「藤の花」をご案内しました。
植物といえば。。。
現在、NHK連続テレビ小説
「らんまん」が放送中です。
番組は、植物学者 牧野富太郎氏の
人生をモデルとしたストーリーです。
図書館にも、彼の本が何冊が所蔵されています。
『牧野富太郎』(中央 一般 470/マ)
『わが植物愛の記』(中央 一般 B470/マ)
『牧野富太郎の人生』(中央 新刊一般 289/マ)
『牧野富太郎の恋』(中央 新刊一般 B/F/ナ)
参考図書では、牧野氏著作の、植物図鑑も
あります。
こちらは『牧野 新日本植物図鑑』(1977年)です
(中央 郷土参考室 R470/マ)
(著書より)
細かな絵に、どんな特性があるのか?どんな植物
なのかが、細かく説明されています。
(著書より)
図鑑には、93歳の牧野氏の肖像
もあります。
こんな風に作成されていたのですね
そして、昭和57年に、「図鑑の原色版」
があれば・・・の声で出版となった
『原色 牧野植物大図鑑』がこちらです。
(中央 郷土参考室 R470/マ)
(著書より)
実際の植物がカラーに。植物の「雄しべ」
「雌しべ」花びらや、「種」まで、細かく
記されているとても綺麗な図鑑です。
図鑑2冊は、借りる事はできませんが、閲覧は
できますよ。
あまりに綺麗な植物の絵に見入ってしまう
見応えある図鑑。
知っている植物を調べたり、絵を見るだけでも
価値ありです。
番組や、伝記など見て、牧野氏の事に関心を
お持ちになった方、どうぞ ご覧下さい。
満開です
こんにちは。
外は、日差したっぷり
紫外線にも、注意が必要ですね。
今日の藤棚は。
満開です
藤棚の下の木陰で、楽しそうに 歓談する姿も。
愛西市のお隣、津島市の天王川公園も
たくさんの藤が咲いているでしょうね。
植物を眺めるのも、体には良さそうです。
賑やかに豪華な藤を見るも良し
図書館と児童館にある藤を静かにみるも良し
是非、足を運んでいただければと思います。