図書館日記

大きな鳥

 

 今日は、猛暑晴れ予想の愛西市です。

開館した午前9時には、30度の気温汗・焦る

図書館は、クールシェルターです。

涼しくして皆様をお待ちしています。

 

館内でご気分が悪くなった場合は、

スタッフにお声かけください。

 

朝、図書館近くの田んぼの中に

真っ白な大きな野鳥を見ました驚く・ビックリ

写真では大きさがよく分からない

かもしれません。

明らかに、サギよりも随分大きく

全長は1メートル以上あります。

羽根はツルのようですが、ツルのように

頭には、赤い帽子もありません。

 

これは、「コウノトリ」ですね~

 

愛西市では、立田地区での確認は

ありましたが、佐屋地区での発見は

?!かもしれません。

 田んぼで、餌を取って食べていました。

カエル🐸・ザリガニ・魚・へびなどを

食べるようですよ。

 

特別天然記念物の野鳥であり、

日本から1羽もいなくなった事もある

コウノトリ。

国際的にも、希少な鳥で絶滅危惧種に

指定されています。

 

 

よく見ると、黒い足環がついて

いました。

少し番号も見えるのですが・・

識別は難しいですね。

色だけでは、兵庫県

養父市八鹿町小佐地区に2023年

9月21日放鳥されたもののような

気もします。

→コウノトリ 足環カタログはこちら。

 

緑色の田んぼに、堂々と凜として靜かに

立つ姿は、なんとも格好いいですね。

 

コウノトリにとって、この地を気に入って

もらえれば。

愛西市が、野鳥に好かれる 素晴らしい

自然環境であること。誇りになりますね。

夏らしく

こんにちは。

 

昨日は、たくさんの雨も降り雨

今日は、とても湿度が高い1日に

なっています。

中央図書館は、涼しくして皆様を

お待ちしていますよ。

 

さて、12日(木)の整理休館日、

館内に 夏の雰囲気を。 

七夕飾りを飾りましたよ 喜ぶ・デレ

 

 

短冊は、子どもさんだけでなく

大人の方も書いてみてくださいね。

 

そして本日、午後2時からは工作会!

風鈴づくり🎐です。

 

今日は、事前に申し込みをして

くれた小学1~3年生の子どもたちが

参加してくれました。

 

風鈴ってなあに?を学んだ後、

工作が始まりました。

 

風鈴の鈴になる部分に 絵の具で色を

塗って、好きなようにデコレーション

しました。

 

色ぬりは、みんな真剣です 🎨

 

 

デザインも色々。いいですね~ 

 

たこ糸で吊す部分を取り付けたり

結ぶところは 大人の方と一緒に

がんばりました~

 

糸を通した短冊も。

シールを貼ったりと、素敵に装飾 キラキラ

 

出来上がった風鈴を

サーキュレーターの風で鳴らして

みましたよ。

 

 

 

初めて鳴った風鈴の音に、

おとなの方からも歓声が興奮・ヤッター!

涼しげな音が鳴りましたね。

 

 

 

 

 

子どもたちは、とても喜んでいる

様子でした。

カウンターで鳴らして見せてくれた

子も。

 

図書館には、

いろいろな工作の本があります。

楽しんでもらえるよう 紹介しました。

 

自宅でも工作を楽しみたい子どもたち。

帰りには、工作の本を借りてくれました。

 

明日からは、晴れ予報晴れ

暑い日も多くなりそうです汗・焦る

ぜひ、おうちで風鈴を活躍させて

くださいね。笑う

運動

こんにちは。

梅雨に入りましたが、

今日は 貴重な晴れ間ですね。

台風も発生?!そして、蒸し暑くも

なり・・いよいよ 覚悟のいる季節

に突入の予感です汗・焦る

中央図書館は、館内を涼しくして

皆様をお待ちしています。

 

さて今日は、「小さな親切」の日。

今から62年前、東京大学の芧誠司総長

が卒業生に話した答辞がきっかけで

「小さな親切」運動が始まった

そうです。

「できる親切はみんなでしよう。

それが社会の習慣になるように。」

 

 

小さな親切  おもいやりなどの本を

紹介しています。

「星のおくりもの」という本は、

『小さな親切』作文コンクールの

小中学生の作品集です。

 

「小さな親切」の芽で、

社会をあたたかくして

みませんか?

 

 

大河

今年のNHK大河ドラマ「べらぼう」の

主人公は『蔦屋重三郎』

 

図書館では 切っても切り離せない

主人公です。

蔦屋重三郎は、江戸時代の版元

(出版社)です。出版文化の発展に

寄与しました。

 

現在、国会図書館では、

NDLギャラリー展示で、

『時代の風雲児・蔦屋重三郎』と題し

蔦重(蔦屋重三郎の俗称)が出版した

和装本の数々を公開中です。

公開中の和装本は、画像も拡大

でき、細かい所まで見る事も

可能です。

 

→国会図書館 NDLギャラリー展示はこちらをクリック!

 

 

テレビの影響もあり、蔦屋重三郎関係の本。

人気で貸出中も多いです。

 

まだ貸出になっていない本を紹介して

います。

この他に、児童書では、伝記本も

ありますよ。

 

 

 

1300年の伝統③

神事が終わると、地域で 神様に

喜んで頂く 伝統の獅子舞が

披露されました。

 

 

西保町上之切保存会の皆様です。

 

笛の音に合わせ、2体の獅子が舞い

ました。

 

途中、獅子がくわえていたくす玉が

パッと開き、紙吹雪と同時に、

星大明社での奉迎送を

祝う紙が出てくると、観客の方も、

わあ!と歓声が。

 

獅子の披露が終わり次は。

地元の正伝佐屋空手教室のお披露。

 

子どもたちは、20年後。

大人になった時、この思い出を

話す時がくるのでしょうね。

 

全ての行事が終わり、そろそろ

御神木も、三重県へと出発です。

みんなで、万歳三唱をしました。

 

 

午後3時40分

御神木は、多くの愛西市民に送られ

ながら、旅だっていきました。

 

奉迎送が終わっても、地域の神様に

参拝する多くの方がいらっしゃいました。

 

今回の奉迎送をご覧になった方から、

また次の世代へと受け継がれ

ていくのでしょうね。

 

6月9日(月)

明日には、伊勢神宮 内宮へ

到着する御神木。

まだまだ、令和15年まで、

様々な祭典や行事が執り行われる

とのことです。