図書館日記
とうろう工作会
9日(土)午後2時からの
『お月見とうろう工作会』
20名の方が、ご参加くださいました。
とうろうの下絵を描くデザインの
型紙を選び、カッターで切っていきます。
オリジナルのデザインを作る方も。
皆さん 和気あいあいで、楽しみながら
作ってみえました。
親子参加もあり、いろいろな色のセロファン
付けも工夫されていました。
できあがった作品です。
本番の「尾張津島お月見灯路」は
10月27日~29日です。
手作りのとうろうは、この図書館で
作った物を併せて200点ほど飾られる
予定です。もちろん本格的な行灯も
飾られますよ。
早速、中央図書館カウンター横に
作品を展示しました
本番は、ライトアップされて展示され
ます。
まずは図書館で、力作をご覧下さいね。
節句
9月9日。
今日は、『重陽(ちょうよう)の節句』
だそうです。
聞き慣れない節句です。
(スタッフが知らないだけかな?)
今日は、「1年で最も縁起がいい日」だそう
ですよ。
旧暦での節句だそうで、新暦では
10月10日にあたります。
栗ごはんや、菊なども食べる風習も。
縁起をあやかりたい人にはこんな本が
あります。
少しでもあやかりたいですね~
今日は午後2時より、「お月見とうろう工作会」
があります。
参加申込みされた皆さん!
お待ちしています。
とうろうに、願いを込めて
作りましょう~♬
初秋
9月に入り、夏の特集から
コーナー本も、変化しています。
中央図書館では、一般書・児童の企画
は、『防災』。
児童ミニ企画は、『青少年によい本を
すすめる県民運動』を特集しています。
佐織図書館では、敬老の日にちなんで
『おじいちゃん おばあちゃん
いつも ありがとう』の特集です。
これから、ほんの少しずつ季節が
変化していきますね。
「読書の秋」にふさわしい季節が
早く来ないかなあ・・🍁
秋らしい本の紹介です
『栗のお菓子づくり』
(中央 一般 596.65/ィ)
『100年後まで残したい!日本の
美しい花風景』(中央 一般 472/ヒ)
『真夜中の栗』(中央 一般 BF/オ)
『夜空を歩く本』(中央 一般 748/ハ)
時間がある時、ゆっくりと秋の空
の移り変わりも眺めたいものですね。
児童書・絵本は。
『どんぐりと山猫』(中央 お話室 E/ィ)
『めぐる森の物語』(中央 お話室 E/メ)
『ひがん花の赤いじゅうたん』
(中央 児童 289/オ)
「ひがん花の赤いじゅうたん」の
お話は、愛知県半田市のお話です。
(写真:半田市観光協会より)
この景色を実際に見る前に、大人の方にも
子どもさんも読んで頂きたい1冊です。
冬支度
おはようございます。
暦は、9月になりましたね。
タイトルだけを見たら、
猛暑なのに?と思いますが、
畑の方では、もうすぐ冬野菜の
準備が始まります。
おでんに美味しい「大根」
鍋料理に欠かせない「白菜」「ネギ」
シチューやカレーに入る
「玉ネギ」
冬野菜を育てる本は、こちら!
自ら作る野菜は、美味しさも増しますね
そうはいっても。。
畑仕事は、まだ暑いです。
作業には、熱中症など気をつけなくては
なりませんね。
思い出の夏②
広々とした旭川の自然の景色です。
街の至る所に、三浦綾子さんを感じ
ました。
「氷点橋」と名がつけられている橋も
あり、文学ロードもあります。
文学記念館の入り口には、氷点の舞台にも
なっている「外国樹種見本林」があります。
館内から見ると、まるで絵画のよう。
見本林は、「北海道遺産」にもなって
いるとのこと。
分館には、実際にご夫婦で執筆活動
されていた書斎が、そのままの状態
で移築されていました。
ゆっくり眺める事ができるよう
ベンチなどの配慮も。
何処かから、ひょっこり三浦夫妻が
現れて執筆の続きをされそうにな
感覚になりました。
中央図書館所蔵の三浦綾子さんの
作品の一部です。
人生について語る本や、北海道舞台
とした作品など数々あります。
「天北原野」「ひつじが丘」「母」
などの作品は、大活字本もありますよ。