図書館日記

撮影



                国立国会図書館新サービスの、「資料のデジタル化」。


     撮影前の準備段階でも、相当な人員と労力での巨大な
    プロジェクトである事がわかりましたね。


    いよいよの撮影。

    
    資料は当然、傷めないように、普段みなさんがコピー機を使用する
    ように、表紙・裏表紙を上に向けて撮影する機械とは、違います。
    本を読む形同様のスタイルで、撮影できる「ブックスキャナ」を
    使用しています。
    
    中には、分厚い資料などは、ページがつながっている部分(ノドと
    言います。)の写りが悪くならないように工夫しながらの撮影です。

    それでも写りが悪い物は、本を解体して撮影だとか!!( ゚Д゚)

    え!解体して、元通りになるの?!

    修理の熟練技術がある方なら、元通りになるのですよ~ (*^▽^*)
    ご安心を。

    撮影が終わると、データ作成です。

    
                      (国立国会図書館 月報より)

     ここでも、1人1人が入力をしているため、時間もかかりますね。

     そして、ようやく国立国会図書館に資料が戻ります。

     納品や画像の検品が行われます。

     その後、デジタル登録をし、公開となるようです。


     デジタル化だけでなく、いろいろな利便性は、図書館やその業務に携わる
     多くの方の考えのもと、地道な努力・ち密な作業の努力があってこそなのです。

     「資料を守る」「財産として大切に」は、国であっても愛西市であっても、
     思いは同じです。(*^▽^*)

     『資料は大切に、そして沢山の資料の活用を。』

     図書館に携わるすべての人が、望んでいますよ。(*^▽^*)

努力



     さて・・・
  
      先程、「国立国会図書館新サービス』についてお伝えしました。


      資料のデジタル化。今回の方改正にて閲覧できる資料だけでも
      約150万点。以前から閲覧可能だったものを合わせて、約200万点以上。


     点数を聞くだけで、めまいがしそうな膨大な量です。(@_@)

     今月の『国立国会図書館 月報』に、デジタル化についてのお話し
     の記載がありました。

     一言にデジタル化と言っても、現代で色々な作業が近代化されて
     いるとはいえ、相当な労力がかかっています。

     搬送には、10トントラック1度に400箱の専門業者への輸送。

     貴重資料等も含み、保存条件も厳しい図書館。
     資料の劣化がないよう、温度湿度管理も、書庫同様の管理の元
     業者も管理です。

     
                       (国立国会図書館 月報より)
  
     撮影前には、資料の大きさや、撮影時の注意事項、スキャナの大きさ
     など、細かい検査があるのですね。

     
                     (国立国会図書館 月報より)

     気が遠くなるような作業を経て、いよいよ撮影に。

     デジタル化の「努力」

     スタッフも、記事を見て、しみじみ「大変さ」を痛感しています。(;^_^A

閲覧


     おはようございます。

     昨日、中日新聞の夕刊に。

       『国立国会図書館新サービス

                絶版公開 高まる利便性』 という記事が。

     そうなのです!
     今までの著作権法が改正され、国会図書館の資料をインターネットで
     閲覧できる範囲が広がりました。(^O^)/

     
     書店では、もはや流通せず、手に入れる事が難しい「絶版」とよばれる
     資料や、学会誌・学術論文など約150万点だそうです。
    


     国会図書館や大学図書館など限られた図書館での閲覧しかできなかっ
     た事が、個人でも利用登録をすれば、閲覧できるように。(^O^)

     今朝の朝日新聞にも、分かりやすく記事が記載されています。

     
                          (朝日新聞より抜粋)

      学術研究されている先生や、大学で多くの専門資料で学び参考に
      する学生さんには、とても良い図書館ニュースですね (≧∇≦)

      早速、登録して閲覧利用しよう!!と思って見える方は、
      ぜひ一度、国立国会図書館のHPを見てみてください。
       ↓  ↓  ↓
      ➡国立国会図書館『個人向けデジタル化資料送信サービス』については、こちらをクリック!

くるし~い



     こんにちは。

     こども読書週間のイベントは、週末で終了となりました。

     イベントは楽しめましたか? (≧∇≦)

     企画が終わっても、次は・・・

     『工作会』が、6月18日(土)に開催されます。

      中央図書館では、現在申込受付中ですよ!
     工作好きな子どもさん。親子・お友達と一緒に参加もOKです。

     未就学児~小学校低学年が対象です。
     ぜひ参加申込みに来てくださいね~ (^O^)/

     さてさて。 多くの子どもさんは、気にしていない話。

     この頃ニュースで耳を塞ぎたくなる 『値上がり』事情 (◞‸◟)
     あれやこれや食品・食材が、値上がりばかり・・(ToT)
    
     「おいしい物たべた~い」
     「〇〇が、食べたいよ~。作って~」


      大人には、くるし~い (>_<) 要望ですね。商品とお財布のにらめっこ。
      できるだけ、家族が満足するようにと考える大人。(*_*;
      ため息しかでないですね。。。
      この状態いつまで・・・途方に暮れそうです。

     大人事情は複雑ですね・・・

     
     『レシート春だけで5000万貯まる家計ノート』(中央 一般 591/オ)
     『知識ゼロでもわかる!お金のトリセツ』(中央 一般 591/チ)
     『このままじゃ老後の資金が足りない!!』(中央 一般 591/イ)

      物価の値上がりから、お金の使い方の見直しを考えたりするもよし!

     
     『シニアの体にいい節約レシピ』(中央 はっぴぃらいふコーナー 596/イ)
     『Happy 節約style 食事編』(佐織 一般 591/ハ)
     『クックパッドのスーパー節約レシピ』(佐織 一般 596/ク)
     『ヤミーさんの"1週間で食材使い切り”3STEPレシピ』(佐織 一般 596/ヤ)

      節約レシピ、食材を効率よく使って料理を作るのもよし!


      『値下がり』の声は、いつ聞けるのでしょう。。。。( ;∀;)

                        
     
                          先日、利用者さんからいただいた、「7つ葉のクローバー」に
       「早く値下がりを~」と、願いをこめています。(;^_^A

幸せ♡



     おはようございます。


     こども読書週間イベント! いよいよ最終の週末です。

     土曜日は、朝から子ども達が、図書館ビンゴを楽しんだり、
     ぬりえを書いてくれたり、平日とは違う賑やかな雰囲気の図書館
     でした。

     日曜日、今日はイベント最終日! 参加したい子は、ぜひ図書館に
     来館してくださいね。(*^▽^*)
     佐織図書館も、本の貸出でくじが引けますよ。

    
     土曜日、賑わっている図書館で、ささやかなプレゼントがありました。

     

      四つ葉ならぬ7つの葉をもつ シロツメクサの葉です。

      7つ葉?! (;゚Д゚)  すごーい!

      初めて見ましたよ。 (≧∇≦)


      そして、四つ葉のクローバーも ♬

      

      図書館南側の公園スペースにも、シロツメクサはありますが、
      あいにく、草刈りを行って現在はクローバーは探せないかと・・・

      聞いてみると、名古屋市から来館くださったようです。(*^▽^*)
     
      遠方より、ありがとうございました \(^o^)/
      ちょっぴり癒されました~

      
      「図書館にも、小さな幸せを・・・♡」願いたいですね。

       

       『小さな幸せがみつかる 世界のおまじない』(中央 一般 147/チ)
       『小さな幸せ46こ』(中央 一般 F/ヨ)
       『羽田さんに聞いてみた、小さな幸せの見つけ方』(中央 一般 778/ハ)

       「クローバーは、栞にも使えるね」

        利用者の方は、話してみえましたよ。(*^▽^*)

       

       『押し花カード105』(中央 一般 594.9/ハ)
       『1年中押し花で楽しむ 手作りのお花こもの』(中央 一般 594.9/イ)
       『美しい押し花の組み立て』(中央 一般 594.9/ウ) 


        しばらくは、図書館で飾って、皆で珍しいクローバーを
        眺めてみたいと思います。