図書館日記

行事が・・


    こんにちは。

    いつもなら、みんなが楽しみにしているGWですが・・・

    今年は、「帰省も自粛」「旅行も自粛」とにかく、外出も自粛 (◞‸◟)
    こんなにいい天気で、うれしいはずのGWが、くら~い連休になります。

    愛西市でも、観光船はお休み。。。。とても残念です。( ノД`)

    そして・・・心配&不安的中!!

    尾張津島天王祭 市江車行事 中止! が決定しました。

    テレビで、青森のねぶた祭も中止だったり、有名なお祭りも、次々と
    中止になる中、どうなるのか・・・と思っていた矢先でした。

    昨年も、台風だったり・・・

    こんな事になるなんて・・・誰も、夢にも思わなかったですね。


    愛西市のHPにも、中止のお知らせが掲載されています。

    中止の詳しいお知らせは、こちらをどうぞ

    夏のお祭りも無いとなると。。。

    
    本当に、楽しみを奪われた気分になってしまいますね。。(◞‸◟)

    そんな寂しさを少しでも慰めてくれるのは、身近な植物だったり
    動物だったり。。

    図書館の南側の公園は、すっかり桜の木が新緑に変わり、今は
    ツツジの花が咲き始めています。

    

    

     花も、誰にも観賞してもらえなかったら、悲しいですよね。


     早く行事なども出来る世の中に・・・・

     そのためには、GWも、まだまだ「我慢」は続きます。

読書週間



     おはようございます。


     昨日は、親子で楽しめる本を選んでもらえるサイトをご紹介
     しました。


     感染!感染!マスク!マスク!消毒!消毒!で、ついつい
     頭がいっぱいになり、忘れてしまいそうになっていましたが・・・

     4月23日~5月12日は、「こども読書週間」です。

     

     本来なら、4月25日の今日からは、図書館で楽しめるとっておきの
     読書週間の企画を考えていましたが・・・

     コロナ感染の問題から、企画どころか臨時休館・・・( ノД`)

     でも!いつの日か、きっとこの企画を開催します!!

     楽しみに心の片隅にでも、記憶していただけたらと思います。

     さて、今日は・・・昨日の本の紹介に続き。。。。

    「読書運動推進協議会」が読書週間にちなんで『若い人に贈る
    読書のススメ』を紹介していますので、ご覧いただきたく思います。

     『こちらをクリック!!』

     若い人に限らず、大人の方もチェックしてみてくださいね。

親子の息抜き


    こんにちは。

    今日もまだ肌寒い日が続いていますね。 世の中も「コロナ」で異常
    ですが、もう5月も間近なのに、この寒さ・・・気象もおかしな感じです。

    普段なら、クリーニングに出すものも、少し躊躇しています。


    緊急事態宣言が出され、外で人を見かける機会が少なくなりました。

    小さなお子様がいる家庭は、大人もイライラ・・・ 子供もイライラ

    息抜きもしたいですよね。(◞‸◟)

    こんな時こそ、親子でゆっくりと、本を読んでみませんか?

    こんなサイトを見つけました。

    『こどもブックワールド』 です。(←興味ある方はクリック!)

    東京新聞で紹介しています。

    対象年齢が書かれていて、本の紹介もあり選びやすくなっています。
    年齢は、0歳~中学生 そして、親向けの本もありますよ。

    ただ・・・「借りられる」わけではなく、購入ができるものです (;^_^A

    気になる本があったら、見てみるのもいいですね。(*^▽^*)


    この他に、『絵本ナビ』というサイトもあります。

    サイトはこちら!!

    こちらは、絵本専門のサイトです。対象年齢別、ジャンル別にも
    なっていて、選びやすいですよ。

    絵本だけでなく、小さなお子様むけの絵本キャラクターのグッズも
    購入できるようになっています。

    外出自粛の今だからこそ、親子で息抜きしながら、読み聞かせ時間
    を。(*^▽^*)


    絵本の世界で息抜きしてみませんか?

偉大な方


    おはようございます。

    4月も下旬になってきましたが、肌寒い朝となりましたね。

    
    今朝、朝日新聞「天声人語」には、こんな記事がありました。

    

     先週、図書館の偉大な方 「前川恒雄さん」が、89歳でお亡くなりに
     なられました。その方の図書館での取り組みなどが記事に掲載されています。

      
     (在りし日の前川さん 2015年 毎日新聞より)
     
     この方無くして、現在の図書館は成り立っていないと言っても
     過言ではないでしょう。

     記事にも書かれていますが、「移動図書館」を考えた方です。
     そして、今、普通に図書館で行われている「本を貸す」という
     当たり前になっているサービスの生みの親でもあります。

     図書館業界は、素晴らしい人を無くしました。残念でなりませんね・・・

        前川さんの著書「移動図書館ひまわり号」

     
                       (写真:日本の古本屋 より)

     こちらの本は、愛西市では佐織図書館に所蔵されています。


     
                (写真:紀伊国屋書店より)

     『図書館の発見(新版)』は、中央図書館に所蔵されています。

     「現在、このような休館で、図書館としての機能は果たされて
     いるとお考えでしょうか?」

      そんなお声もあります。

      図書館の機能は、100%果たされているとは言えません。

      どの図書館も、皆様の命を守る事。自分の命を守る事を一番に考え、
      その中で今出来る図書館の業務を日々行っています。

      いつの日か、前川さんが作ってくれた、当たり前の「本の貸出」
      が出来る日を、思い。。。

      スタッフも静かに待つ・・・今を耐える・・・しか、ありません。

      前川さんも きっと、「活気ある図書館」「皆が楽しそうに本を
      選んで、読んで過ごす図書館」としての再開を、天国で願ってくれて
      いることでしょう。

季節は変わる


    こんにちは。

    今日はスッキリ!と晴れてくれるかと思いきや、どんよりした天気に
    なりましたね。


    毎日・・・毎日・・・コロナ、コロナ・・・
    テレビでも、新聞でも、とにかく「コロナ」の話題で、気分が暗くなる
    中、新聞では、明るい話題がありました。

    
                          (4月20日 中日新聞より)

     昨日の新聞で、愛西市の介護施設で、こいのぼりが泳ぐ!!記事が
     掲載されていました。

     沢山のこいのぼりが、青空に泳ぐ姿を見ると、少し気持ちも
     明るくなりますね。(*^▽^*)

     介護施設等では、感染予防で大変な状況だと思いますが、
     心を穏やかな気分にさせてくださり、感謝です。

       世の中は暗い中ですが、施設の職員さんも「こいのぼり」を
        見て少しばかり和んでいただきたいです。

     「密」を防ぎながら、もし散歩ができる時、元気に泳ぐ「こいのぼり」
      を見て、人間も元気をもらえたらいいですね。

     「満開の桜」から、季節は変わり「こいのぼり」

      コロナも、段々と「終息」という光が見えるように、世の中も
      変化していかないかな・・・と思います。