図書館日記

おススメ本!

先日、ふとテレビを見たら・・・

読書の好きな「読書芸人さん」の本の紹介を放送していました。

今年、読書をしていてイチ押しの本!
思い入れのある本。 泣ける本。 本の作りをこだわっている本。

本を読むと言っても、膨大な量が・・・
選書するにも、時間がない・・・

そんな中でも、人に薦められた本や、その本の素晴らしさを教えて
もらうことで、「読んでみようかな?」と思うものですよね。

テレビで紹介されていた本を、図書館で探してみました。
意外にも、やはり芸人さんが面白い!などと薦めていた本は、すでに
貸出中になっているものも多いです。

それでも、所蔵があるものを見つけましたよ。



特に、「残像に口紅を」という本は、途中で「ここまでお読みになって
読む気を失われた方は、この封を切らずに中央公論社までお持ちください。
代金を返金致します。」と書いてあります。

テレビでも、「そんな事ってある?」と言っていましたが、とにかく
実際に見てみると、本当だ!と思って、びっくり( ゚Д゚)でした。

本の好みも人それぞれですが、いろいろな方が、いろいろな感じ方で
紹介してもらえると、それだけで興味が沸きますね。

「サピエンス全史 上下巻」
「スティーブ・ジョブス」(小学館学習漫画)
「ピンポン」(パク・ミンギュ)
「罪の声」(塩田武士)
「星の子」(今村夏子)
「明るい夜に出かけて」(佐藤多佳子)など、多くの作品がテレビで紹介
されていました。

現在、愛西市図書館では貸出中ですが、予約をすることも
出来ます。
所蔵が無い本でも、他図書館から取り寄せて借りる事も可能ですよ。


詳しくは、カウンターにおたずねくださいね。

秋のまち歩き講座

寒空の中、お昼時間には、小雨が降り始め、心配していた
「まち歩き」講座でしたが、始まる頃には、曇り空ではありましたが
雨も上がり、決行しましたよ。

集合場所の佐織公民館には、約100名の参加者が集まってください
ました。
春のまち歩きも大勢でしたが、さらにそれを超える参加で、遠い所では
名古屋市内そして、県外の方の参加もあり、嬉しかったです。

スタートの公民館では、中央図書館館長の挨拶、ボランティアガイドの会
の方からの説明がありました。


風も冷たかったので、みなさん防寒対策をしての参加です。

歩き始めると寒さに負けずに、かなり早いスピードで軽やかに散策が始まりました。


大勢でのまち歩きなので、前半・後半に分かれながら歩きました。

そして「津田正生生家跡」


「釜地蔵寺」を見学。


今日は、いつも開いていない地蔵の扉が開いており、お参りする事も
出来ました。




これには、参加者の皆さんも大喜び。

散策していると、紅葉も見られました。


津島上街道は、昔ながらの風情を残しています。


しばらく歩くと、「勝幡城址」の碑に到着しました。



ボランティアガイドの会の方の説明を、時には質問したりしながら、参加者の
皆さんは、熱心に聴いてみえました。


そして、折り返し地点です。疲れを気にせず、先のポイントへと
頑張って歩きます。

「梶浦正之出身地」では、生家とされる宅を眺めました。


ようやく、名鉄勝幡駅前です。


信長の「赤ちゃん」の銅像は、ここ!勝幡のみなのですよ。

駅前には銅像の他に、勝幡城の復元レプリカも設置されています。
みなさん、興味深げに見てみえました。




途中散策中、雨がパラパラしながらも、全員元気よくゴール出来ました。

歩き終えた後は、何だか体もポカポカしていました。

皆様お疲れさまでした。

参加された皆さんと、楽しく散策できたこと、いい思い出になりました(^◇^)

あら?

おはようございます。

今日は、午後1時から、歴史・文化講座『勝幡城址と津島上街道」
(市内名所旧跡まち歩き)が開催
されます。
集合場所は、愛西市佐織公民館です。駐車場は、佐織庁舎の駐車場をご利用
ください。
佐織地区を、愛西市ボランティアガイドの会の方の説明を聞きながら、散策
します。

今日は、12月の寒さです。温かい格好で、お出かけくださいね。
多数ご参加お待ちしています。

さて、8月27日に記事にした「タコノアシ」に似た植物。
あの暑い夏の日には、「紅葉のシーズンになると、真っ赤になりタコの足のように
なる」と聞き、秋になるのを楽しみにしていましたが・・・

日々の慌ただしさで、すっかり忘れていたところ、
知り合いの方が「タコノアシが、からあげになってたよ~」と、
持ってきてくださいました。

からあげ状態?!のタコのアシです。


本当に、からあげ化していました。紅葉を通り越して、茶色くカサカサですね。

来年こそは!赤いタコノアシを、見てみたいと思います( `ー´)ノ
そして、また忘れてしまうのかもしれません・・・

寒さのあまり・・・

急な寒さから、とうとう風邪をひいてしまいました。

喉の調子が・・・と思っていたら、今度は声が出なくなってしまい
大変な事に。

とにかく、この声枯れを何とかしなくては!と意気込むものの
そんなにすぐには治らず、今日に至っています。

そんな中でも、図書館での日常は日々流れています。


昨日、愛西市中央図書館では、尾張地区の34館の図書館が集まり
連絡協議会の定例会を開催しました。

尾張34館の図書館が、定期的に情報交換したり、図書館関係の講演会を開催し、
様々な勉強会を行っています。

今回は、当館が開催場所となりました。


寒い中、多くの図書館関係者が来館されました。

今回は、「図書館と図書館ボランティアの関わり」についての講演会を
行いました。

講師は、海部津島地域で活躍してみえる柴田友弥先生です。

実際にボランティア活動されながら、育児もされる主婦の先生ですが
「絵本も、児童文学も、とにかく本が大好き。」

年間365冊の本を読むこと、そして自らの今年の課題図書なども決めて、
とにかく自分の傍には常に本があるという生活をされています。

「本を読み聞かせしても、全然興味を示さない」
「うちの子どもは、本が嫌いかも」

読み聞かせ会で、こんな話が出る事も。

「そんな事は、絶対にないのです。どんなお子さんでも、素敵な本との
出会いはあるのですよ。」

時には、読み聞かせだけでなく、若いお母様方へ、あたたかい心のこもった
エールを送り、その話に涙する方がいらっしゃるとか。

普段、どんな本をおはなし会で読むのか、本の紹介しながら、
図書館職員に、説明してくださいました。


自らの育児を通して、「こんなリストが図書館にあったらいいな」を参考に
図書館員と考えて、チラシを作成したりと、普段からいろいろ勉強してみえます。



図書館のスタッフだけでも、ボランティアだけでも、ダメなのです。
お互いに、そして地域や家庭も、みんなの力で、素敵な本と出会える
きっかけを作っていければ・・・

先生の願いです。


とても勉強になりました。

そんな中での、今朝の新聞記事。
名古屋市にある日本初の絵本専門店「メルヘンハウス」が、来年3月に閉店というショッキングなニュース。

時代の流れかもしれませんが、残念でなりません。(◞‸◟)

冬が到来

こんにちは。今日は、雨が上がりましたが、風が強くて寒い1日になりそうですね。

一雨ごとに、ドンドンと寒さが増して、今日のような1日だと、真冬な感じです。
通勤途中、学生のマフラー姿を見て、一層寒さを感じました。

コートや、ジャケット、ストーブやこたつなど、慌てて準備になりそうです。

冬の準備といえば、図書館では、来月12月に向けて、整理休館日に
準備を行いました。

12月と言えば、クリスマスですね。

1階のらせん階段横には、大きなツリーが飾られています。


図書館で、クリスマスツリーを飾る所は、結構あるかと思いますが、

スタッフのアイデアで、足元に、サンタさんのぬいぐるみなどを置いてのレイアウト♬       何だか、ほのぼのした感じになり、気に入ってしまいました。( ◠‿◠ ) 

カウンター周りも、ミニツリーなどを置いています。


館内がクリスマスの雰囲気になると、子供たちの心もウキウキしてきますね。


クリスマスに関連する本も、沢山ありますよ。



こんな寒い日は、お部屋で待ち遠しいクリスマスの絵本を読みながら
過ごすのもおススメですよ。