図書館日記
宵の観覧③
御旅所側から観覧していた
スタッフ。
奥の車河戸(くるまこうど)から、
1艘ごと、巻藁船が出てくる姿が
見えました。
先頭の船が 近づいてくるにつれ、
雅なお囃子の音色が大きくなって
きます。
船はゆっくりと進み、御旅所前で
動きを止めます。
巻藁船は、津島五か村から1艘ずつ
出されます。
堤下(とうげ)・米之座(こめのざ)
今市場(いまいちば)・筏場(いかだば)
下構(しもがまえ)という名前が
ついています。
先頭の堤下(とうげ)の車を始め五艘が
一列になって、進んできます。
御旅所に着岸しました。
(写真は、米之座)
到着した船から下船し、
御旅所の神輿に拝礼です。
拝礼が終わると、また船に乗り込み
ます。
そして、向きを変え、御旅所を
離れます。
水面に映る灯りもとても素敵です。
向きを変え、御旅所を後にする車は
大きく 見応えがありました。
大きな船ですが、静かな動きと、お囃子の
音色・提灯の灯りが、とても幻想的。
観ている風景が、約600年前から
続いてるとの事。
時代が変っても継承され、
同じように観る事が出来るのは
感動でした。
宵の観覧②
日が暮れて。
午前中、「神輿渡御」(みこしとぎょ)
が行われ、天王川公園 御旅所に
神輿が着きます。
普段、津島神社に鎮座されている
神様は、神輿に乗って 御旅所へ。
そして、祭りを静かに見守ります。
神輿が着いた御旅所から、神社の使者が
五艘の船をお迎えに。
いよいよ 幻想的な祭り風景を観覧
することに。
宵の観覧①
おはようございます。
今日も1日 危険な暑さです。
ご来館する途中など、くれぐれも
お気をつけくださいね。
この週末は、尾張津島天王祭が開催
されました。
今年は、ご招待を受け スタッフは、
宵祭を観覧することに。
夕方5時頃に 天王川公園に到着すると。
これからのお祭りを盛り上げる 「大治太鼓」
が。
舟に乗りながらの迫力ある太鼓演奏や
パフォーマンスを観ることが出来ました。
花火があがり 段々と日が暮れて
いきます。
この頃、車河戸では五艘の巻藁(まきわら)船
が、提灯を点し始めています。(如意点火)
提灯点しを観る観客の方も、毎年多い
ですね。
半円を描く提灯は、365個。
中央の真柱には、12個の提灯が点されます。
地元の祭り
今日から2日間、尾張津島天王祭が開催
されます。
例年、暑いこの時期に開催されますが
今年は酷暑。 お祭り関係の方、
稚児の皆さん。
とにかく 体調には気をつけて頂きたい
ですね。
午後3時から、お祭り開始前には、
おもてなしイベントも開催されます。
前の記事で、冷たいアイス🍦🍨
や、かき氷の話をしましたが、
イベントでも、かき氷やわらび餅など
ひんやりスイーツもあるようです
愛西市と隣接する津島市にある
旧いちい信用金庫の会場では、
15:00~19:30まで、
『津島祭礼図屏風(大英博物館蔵の
高精細複製品)』の展示も。
図書館でも、以前 この屏風の展示を
行いました。
近くでご覧になると、細かに描かれていて
素晴らしい豪華な屏風です。
津島神社では。
両日 10:00から、宵祭・朝祭の
「天王祭絵巻御朱印」の授与も
あります。
地元のお祭りを 思い切り
楽しんでくださいね。
体が欲する
おはようございます。
とにかく 暑い 😖
日本は、暑いだけでなく 湿度も高くて
外国人観光客の方も、ビックリらしい
ですね。
そんな時、体が欲しがっている食べ物。
見ているだけで涼しくなりそうな
アイス🍧や、かき氷など ひんやり
したものですね~
児童書にも、夏らしい本や興味深い本が
あります。
ひんやり体験をどうぞ。