図書館日記
時間旅行
館内に、こんなポスターを
掲示しました。
市民大学講座
『文学作品で時代旅行』のポスターです。
佐織公民館で、全4回 それぞれの文学作品
について聴講できますよ。
※図書館開催ではありません。ご注意ください。
来年の大河ドラマのテーマでもある
「源氏物語」や、文学と佐屋宿なども
お話を聴くことが出来、魅力的ですね。
詳しくは、館内ポスター・チラシを
ご覧下さい。
図書館にも、読みやすい古典文学
の本がありますよ。
そして、講師の方の著作の本も。
どうぞご覧下さい。
祭りレポート②
朝祭りと言えば。。
船の上に、鉾持ちと呼ばれる
10人の鉾持ち衆が丸池に飛び込む
光景が見所です。
鉾は、釘や針金、接着剤などは
使用せず、それでも飛び込んだ時
に、壊れないように作られています。
(撮影:クローバーTV)
飛び込む前には、池に清めのお酒を。
(撮影:クローバーTV)
第一鉾持ちに、水がかけられます。
さていよいよ
(撮影:クローバーTV)
気合いを入れて。
(撮影:クローバーTV)
背中に鉾を持ち、飛び込んでいきました。
(撮影:クローバーTV)
鉾持ち10人が、一列になり、御旅所まで
泳ぎます。
(撮影:クローバーTV)
池から上がると、津島神社まで走ります。
(撮影:クローバーTV)
市江車の稚児さんは。
(撮影:クローバーTV)
肩車されながら、暑さの中、頑張ってお役目
を果たしてくれていました。
市江車・津島五車が御旅所へ集まり、
そろそろ、天王川の池での2日に渡る
祭りを堪能された神様は、神社本殿へ
帰られます。(神輿還御です。)
神輿を先頭に、市江車の稚児行列、
津島五車の稚児行列で、街道を歩き
ました。
宵祭・朝祭りの当日の様子と
歴史の解説を合わせて視聴できます。
祭りを知らない人でも、分かりやすい
歴史のお話を聞くこともできます。
とてもおすすめですよ。
祭りレポート①
週末には、尾張津島天王祭が開催され
ました。
お祭りが、今年は通常開催と
言うことで、地域の方の多くが、
歴史遺産のお祭りを観覧されました。
幻想的な宵祭とは違い、市江車と
津島五車が並ぶと、とても華やか。
市江車は、いざ出陣!
裃姿の日永市長も見守ります。
(撮影:クローバーTV)
今年の置物の能人形。
(撮影:クローバーTV)
「紅葉狩」でした。
人形は、毎年演目により、作り替えられ
ます。
(撮影:クローバーTV)
(撮影:クローバーTV)
人形作りは、これからも受け継がれていく
大切な伝統行事の1つですね。
船の上の人形は、実は人間と同じくらいの
大きさです。
(撮影:クローバーTV)
祭り前の市江車の行事も、興味深いもの
です。
次は、もう一つの見所を紹介します。
午前7時から
おはようございます。
今週も猛暑の予報ですね
そんな天気にふさわしく、
朝早くから活動しようと
今日から4日間ですが、新企画
『朝カツしよう!』が
始まりました
開館2時間前の、午前7時から、
夏休みの宿題をしたり、本を読んだり
する事ができます。
事前に申し込みしてくれた子ども
たちには、図書館オリジナルの
「朝カツ」缶バッチをプレゼント
みんな元気に図書館に来てくれ
ました~
さっそく、一生懸命に宿題
頑張る姿が。
朝から熱心に学習を始めていました。
2時間の間、子ども達なりに、本を読んで
休憩を過ごしたり。
有意義な朝時間を過ごせたかな?
中高生の方も、夏休みの朝学に、
ぜひ活用くださいね。
申込みは、カウンターで。
お待ちしていま~す。
佐織 特別企画
7月11日に、チェコスロヴァキア出身で、
フランスに亡命した作家
ミラン・クンデラさんが94歳で亡くな
られました。
表現の自由を求める政治活動を行い
著作の発売禁止になるなど、創作活動
すら困難に。国籍までもが剥奪されました。
母国語ではなく、フランス語での
執筆でも、彼の作品は世界中の多くの
人に評価されました。
パリで亡くなられたクンデラさん。
同じチェコ出身のスメタナの作曲
した「わが祖国」を聴き、
故郷の情景を思い出す事は、あった
のでしょうか。
佐織図書館の特別企画
『~追悼~ミラン・クンデラ氏』と題し、
彼の作品と共に、チェコの国が分かる本も
紹介しています。
国境などに左右されず、文学を続けた
彼の作品・東欧のチェコという国を
ぜひ企画で、知ってみませんか?
事前に
いよいよ、明日から2日間、
尾張津島天王祭が開催されます。
中央図書館の玄関のパンフレット
置き場や、カウンター、ブラウジング
の机、新刊コーナーに、愛西市教育
委員会発行の「市江車」の冊子を
置いています。
中身は、市江車の歴史、祭り前の
様々な行事など、写真と共に説明
されていますよ。
所々に、詳しいトピックが付いていて、
関連する豆知識も
祭りの事前に、見ておくと、もっと楽しめ
ますね。
あいさいさんが、見所を教えて
くれていたり、小学校高学年くらいの
子どもさんでも活用できます。
郷土の学習にもにいいですよ。
冊子は、ご自由にお持ち帰り
ください。
朝祭は、23日(日)ですが、
明日は見所の1つ、星大明社で、
夕方、児行列があります。
スタート!
東海地方、梅雨も明け
今日から、子どもたちも夏休みが
スタート
真夏の青空に負けないように
スタッフも、この夏を乗り切り
たいと思います💪
年々日差しも強くなっていますね
カウンター横では、お肌のケアや、夏向けの
実用書を紹介しています。
子どもたちのお昼ご飯。
暑い中、食事の献立も悩みですよね。
簡単に作って食べられる本も、紹介して
います。
図書館では、夏休みのイベントが
盛り沢山です。
HP「はすみん」7月号をご覧くださいね。
(まもなく、8月号もアップになります。
どうぞ、お楽しみに~♬)
俳壇
7月16日(日)、中日新聞の
「中日俳壇」に、中央図書館で俳句
教室の講師を務めてくださっている
相原利沙先生の俳句が、掲載されて
いました。
「曇天を巻き込み落とす大瀑布」
俳句のたしなみのないスタッフ・・
曇天を巻き込み落とすという表現で、
分からないなりに、ダイナミックさを
感じました。
大瀑布??
調べてみると、長野県須坂市に
日本の滝百選に選ばれている
「米子大瀑布」があることを知り
ました。
(須坂市観光協会より)
日本三大瀑布は、華厳の滝、那智の滝、
袋田の滝だそう。
選者の先生がおっしゃるとおり、
勇壮な一句ですね。
先生
俳句素人・無知で、すみません
色々と紐解きながら、句を詠んで
イメージするもの、いいですよね?
『信州の達人が教える 花と絶景』
(中央 一般 291.5/カ)
『東海の100滝紀行』(中央 一般 291.5/フ)
『鑑賞 日本の名句』(中央 一般 911/カ)
『俳句、はじめました』
(中央 一般 911/キ)
『夏井いつきの日々是 「肯」日』
(中央 一般 911/ナ)
『夏井いつきの俳句ことはじめ』
(中央 一般 911/ナ)
受賞
おはようございます。
昨夜、芥川賞・直木賞受賞作品が
決まりましたね
芥川賞には。
『ハンチバック』(市川 沙央/著)
(中央 新刊 F/ィ)
直木賞には。
『木挽町のあだ討ち』
(永井 紗耶子/著)
(中央 新刊 F/ナ)
『極楽征夷大将軍』
(垣根 涼介/著)
(中央 新刊 F/カ)
すでに、貸出中になっている資料も
あり、予約も多く入っています。
トップページの「かんたん検索」で
「芥川賞受賞作品」「直木賞受賞作品」
と検索すると、過去の受賞作品も一覧
で見る事が出来ます。
予約待ちの時間に、過去の作品を
読むのもおすすめですよ
興味・感心
図書館には、夏休みの読書感想文
に関する本、自由研究の本が、
コーナーに紹介されています。
コーナーの本ではなく、
児童書にある本ですが、1冊
素敵な本を見つけました。
『富士山のまりも』
(中央 児童 474/カ)
この本は、著者が小学生の頃、
夏休みの自由研究に選んだ
「まりも」。
休みが終わり、年を重ね
大人になるまでずっと興味を
持ち研究し続けたお話です。
「自由研究、宿題だからさっさと
終わらせよう」
「終わったハイ、終了~」
↑
スタッフは、これ派でした
本を読み、子どもの頃の自分に、
思わず、反省でした
本当に興味を持つ事は、「宿題」
という気持ちは薄れるのかも。
そうは言っても、子どもさん1人1人
何に興味があるのか?
じっくりと、興味・感心を見守る
う~ん、とっても難しい
夏休みに入るお子さんを
持つ お父さん・お母さんに、
ぜひ読んでもらいたい本です。
この夏、愛西市の子ども達が、
いろいろな経験・体験から、
興味・感心が持てる何かが生まれる
事、期待したいです