図書館日記

泣いています



    


    こんにちは。

    昨日。。。図書館に、悲しいニュースが入ってきました。

    『京都の山林に、大量の図書館の本が不法投棄されていた!』
    という衝撃的なニュースでした。


     図書館の資料は、多くの方がご利用する大切な資料です。
     そして、自治体の大切な大切なお金で購入された財産です。


     むやみに投棄する事。本を盗難する事。

     法律を犯してする行為は、絶対あってはならない事です。


     本も泣いています。


     そして、日本中の図書館のスタッフも、心を痛めています。


     お願いします。悲しい思いをさせないでくださいね。


     このような事件が二度と起こらない事を、祈ります。

映画


    こんにちは。

    本日、3館とも休館です。
    中央図書館では、閲覧室のカーペットの清掃を行いました。
    利用者の皆様に、気持ちよく快適に施設を利用して頂く為に、定期的に
    清掃するのも大切な図書館の仕事です。


    さて。。

    夕方になり、新聞の夕刊のチェックをしていました。

    その中で、こんな記事を見つけましたよ。
    
                   (中日新聞より)

    世界的にも有名な「ニューヨーク公共図書館」を舞台とした
    ドキュメンタリー映画が、5月18日(土)から日本で公開され、
    映画公開前に、ニューヨーク公共図書館の役員キャリー・ウェルチさん
    が来日し、国内でパネルディスカッションが開催された記事でした。

    図書館を舞台にした映画が上映されることを知り、公式ページを
    確認。

    
                                                                                                      (公式HPより)

     写真を見ると、とても素敵な図書館の内部。(*^▽^*)

     ニューヨークの観光名所にもなるほどの、素晴らしい図書館。

     予告では、観光では知る事の出来ない、舞台裏も映画で紹介される
     と。。。

     図書館員としては、「絶対!観たい!!」と思う映画です。


     本が好きな方。様々な世界の図書館に興味のある方も、必見だと
     思います。

     ニューヨーク公共図書館の景観も素晴らしいと思いますが、図書館
     で、今何が考えられているのか?未来の図書館について、世界もどう
     考えているのか?
     図書館員には、とても勉強になる作品だと思います。

     パネルディスカッションをされた方が書かれた著書『未来の図書館』
     という本も、愛西市にはありますよ。
     他にも、世界の図書館をまるで旅して見学しているかのような本も。
     
     
     順次、全国公開されるようですが、愛知県で上映されるのは
     いつだろう?

     楽しみに待ちたいと思います♬

連休明け


    おはようございます。

    大型連休も明け、今週はなんだか普段の生活を取り戻す事が大変だった
    人も多いのではないでしょうか?
    ボーっとしている間に、1週間も過ぎ、また週末のお休みという方も
    いらっしゃるのかもしれませんね。


    休日を楽しく過ごした後は・・・
    心も体もリフレッシュ♬ (*^▽^*) そう思う一方で、気持ち的に
    コントロールするのは、大変になる人も。


    それは、大人も子供も同じです。


    そんな時は、本に助けてもらうのも、1つの方法ですよ。(*^▽^*)

    子供さんを気遣う方には。。。。

    


    そして、大人の方には。。。


    


     これらの本もおススメです。


     ただ本を読んでも・・・という方は、動物を見たり、花や、草木
     など、自然に目を向けるのが一番かもしれません。


     知人の方が、”なんじゃもんじゃ”の木の写真を送ってください
     ました。

     ”なんじゃもんじゃ”の正式名は、『ヒトツバタゴ』

     来月、皇后陛下になられた雅子様が、愛知県尾張旭市の
     全国植樹祭で、御手植えされる予定の木だそうですよ。

     白い花がいっぱい満開!

     

     この週末は、図書館の南の公園で、植物を見ながら
     一息ついて、週明けにむけてリセットする時間を過ごすのも
     いいですね。

こどもの日


    おはようございます。

    今日は、「こどもの日」。


    館内にも、♬ 屋根より高い ♬ ではありませんが・・
    天に向かって?グングンと、こいのぼりが泳いでいます!
    

     春のこども読書週間で、ビンゴのミッションに大忙しの
     こどもたち。

     期間は、5月12日(日)までです。

     最後まで、楽しんでくださいね (^O^)/

     ビンゴのミッションの1つ『キャラクター総選挙』も、ドンドンと
     投票してくれています。(*^▽^*)

     


     


     
     
     みんな、大好きな本のキャラクターだけあって、絵が上手ですね!

     どのキャラクターが1位になるのかな?

     発表が楽しみですね~

図書館からのメッセージ


    おはようございます。

    ゴールデンウィークも後半になりました。
    今日は、雲一つない快晴! 行楽日和です。
    昼間は、気温も上がりそうですし、そろそろ熱中症も心配しないと
    いけない季節になってきましたね。

    中央図書館も、今日は、館内の天窓や、周りの窓を開けました。
    気持ちの良く空気も循環し、さわやかな気分です。(*^▽^*)

    外は暑くなりますが、館内では気持ちよく静かに本が読める絶好の
    機会ですよ。

    久しぶりに3館とも開館している今日。図書館に来館してみませんか?

    

    今朝の毎日新聞を見ていると。。。愛知県の田原市中央図書館の
    館長さんの記事を発見しました。

    
                       (毎日新聞から抜粋)
     図書館の楽しみ方の1つですね。

     普段選ばない本を、あえて選んで読んでみる。
     創造的な読書のススメ。発見やひらめきによって、人生の
     変化もあるのかも。

     連休に、思いっきり自由な時間を、本との出会いに使うのも
     いいかもしれませんね。


     以前、中央図書館2階にある、図書館員の「イチオシ」のコーナーで
     紹介している本を手に取ってくださった1人の利用者さん。

     「いつも読む作家さんとは違う本を手に取ってみました。
      今までより、本を選ぶ幅が広がり、とてもうれしく思いました。」

      昨年のアンケート調査で、こんなご意見をいただきましたよ。


      時間がある連休に、いろいろなジャンルの書棚巡りをしながら
      ときめく本に出会えるといいですね ♬

予告!


    おはようございます。


    まだまだ続く連休です。
    10日間は、長いと感じるのでしょうか?
    楽し過ぎて、あっという間と感じるのでしょうか?

    中央図書館は、今日も通常通り開館しています。

    先日、4月27日に『佐屋物語』という資料の紹介をしましたが、
    今日は、5月発行予定の『街道今昔 佐屋路をゆく』の紹介
   
です。

    

    こちらの書籍も、愛西市教育委員会 佐織公民館長の石田泰弘氏の
    著書です。

    名所旧跡も取り上げ、実際に歩く人の目線で紹介しているとの事。
    読み物としても楽しめるウォーキングガイドです。


    詳しくは、館内ポスターやチラシをご覧くださいね。


    ウォーキングといえば、
    5月26日(日)午前10時~は、中央図書館主催の
   まち歩きもありますよ。

    市内の名所旧跡を巡りながら、楽しく歩く企画です。

    当日、多くのご参加をお待ちしています。


    ※詳しくは、広報5月号・はすみん5月号・館内ポスター・チラシを
     ご覧ください。

新しい時代


   おはようございます。

   5月1日。 新しい時代が始まりました。

   昭和・平成と時代が流れ、平成時代も名残惜しい中・・・
   今日から「令和時代」の幕開けですね。

   新元号が発表されてから、1か月。

   「令和」と聞いた瞬間から、もはや1か月が経ちます。

   図書館では、令和の特集もしていますよ。

   その特集は、愛西市の広報5月号の表紙を飾っています (^O^)/

   

     ご来館の際は、この特集も見てくださいね ♬

    
     新元号になり、今日は「即位の日」です。

     昨年5月、愛西市の船頭平閘門と木曽川文庫にお見えになられた
     皇太子様。

     

     

     あれから1年。

     今日からは、日本の天皇陛下。

     天皇として、また愛西市をご訪問される日を、市民は心待ち
     にしています。

俳句短歌教室


    こんにちは。

    平成時代も、今日を入れて残り2日となりました。
    時代の最後は、カラっと晴れての締めくくりになるかと思いましたが
    今日も曇り空・・・明日は雨の予報ですね。

    曇っていても、雨が降っても、今日も中央図書館は開館しています。
    明日、4月30日は、3館休館日となります。申し訳ございません。

    5月1日、即位の日は、もちろん開館していますよ (^-^)
    (佐織・立田図書館は、休館です。ご了承ください。)

   
    連休中の中、今年度も「季節を楽しむ俳句短歌教室」がスタート
    しました。(*^▽^*)

    昨年度からの引き続きの受講生の方の他に、新しく教室にご参加
    くださった方 合わせて17名が出席してくださいましたよ。

    4月は、佐佐木信綱のの短歌について学びました。

    

     信綱が詠んだ尾張地域の歌についても、相原先生が、詳しく
     解説してくださいました。

     後半は、自分たちで、俳句を作っていきます。


     

    出来上がった作品を、黒板に貼って・・・

    

     お互いにどんな作品が出来たかを見ていきます。


     

     春の言葉 「たんぽぽ」 「桜散りつつ」「菜の花」「風光る」

     これらの言葉を使って思い思いの句を作って頂きました。

     
     次の教室は、6月です。

     梅雨に入っている頃ですが、それぞれ雰囲気のある句ができる
     のを楽しみに。

     5月には、新緑・田植え・菖蒲など、いろいろな言葉で、作品を
     作って楽しんでいただけたらと思います。(*^▽^*)

地域の貴重な版画


    今日の開館も残すところ1時間を切りました。

    午後からは、『図書館 de ビンゴ』のイベントに参加する多くの
    子供達で賑わっています。

    本を読んでいる子。
    本棚で、どの本を借りようか選んでいる子。
    図書館のクイズの答えを探そうと、一生懸命館内をぐるぐるする子。
    キャラクター総選挙の投票をするために、大好きなキャラクターを描く子。

    様々です。

    そんな中、愛西市中央図書館と同じくNPO法人まちづくり津島で    
    運営されている津島市立図書館が、新しく発行した貴重な資料を
    届けてくださいました。

    その資料がこちら↓ ↓ ↓

    

     『津島の浮世絵版画』という資料です。


      この資料には、貴重な尾張津島天王祭の版画や、祭りを描いた津島団扇
      など、カラーで掲載されています。
      そして、1つ1つの資料の解説も詳しく書かれています。

      愛西市に関係する「朝祭」の様子を描いた団扇

      

    これは、一例にすぎませんが、様々な版画を見る事ができます。

    古いものでは、江戸時代のものもあります。
    そして古い時代の作品の中にも、彩色がとても綺麗な物も多く
    あります。

    限定の発行で、とても貴重な資料ですが、愛西市中央図書館でも
    皆様に・・と、資料が届きました。
    本当にありがとうございます。

    そして、この資料は、中央図書館で館内閲覧ができます。

    館内では、このように紹介しています。

    

    裏面には、内容などが紹介されていますので、一度ご覧ください。


    HPでは、全ての作品を紹介できず残念ですが、素晴らしい地域の版画を
    多くの方にご覧になっていただきたく思います。


    閲覧されたい方は、1階のカウンターまで、お申し付けください。


    中を開いたら・・・

    版画の素晴らしさに圧倒されると思います。(^-^)

今日の新聞


    前の記事で、10連休スタート!とお話ししましたが。。

    中央図書館では、今日から6月の工作会の受付をスタートです

    工作会は、『ポケット付きメッセージカードをつくろう』です。

    定員が30名です。 興味ある子供さんは、中央図書館1階カウンターで
    申し込みしてくださいね (*^▽^*)

    
    話は変わって・・・今朝、図書館で開館準備をしていると。

    中日新聞尾張版に、『愛西新聞』第2弾!が掲載されていました。

    

     今回は、佐屋川の話や、今話題の卓球で活躍されている方、
     立田地区の話が掲載されています。

     地元の話題の掲載は嬉しいですね (*^▽^*)

     さらに!この頃の愛西は、色々な本の出版も!

     4月25日に出版された『佐屋物語』です。

     

    愛西市教育委員会 佐織公民館館長で、学芸員でもある石田泰弘氏が、
    監修されています。

    中央図書館にも、貸出できる資料がありますよ。

    そして!5月には、『街道 今昔 佐屋路をゆく』
   も刊行予定
です!

    地元の歴史を知ることが出来る資料が、ドンドンと発行されていき
    ます。

    地域の歴史に興味深い方は、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。