図書館日記

どこかへ

こんにちは。

 

9月も、残すところ1週間も

なくなりましたね。

 

過ごしやすい季節になった事で、

図書館のまわりも、落ち葉🍂が少しずつ

多くなってきました。

 

それでも、今日は日中 気温高めに。

体調にはお気をつけください。

 

外出しやすくなった事や、もう少しで

閉幕する大阪万博も 人・人・人のよう

ですね~汗・焦る

 

さて。これから どこかへ・・・と考え

ている方へ。

 

休日のお出かけ前に ご覧いただける本を

紹介しています。

 

 

「読書の秋」も感じられる  

色々な図書館への散歩はいかがでしょう。

行った先で、ゆっくりと 本を読んで過ごす

のもいいですよ。喜ぶ・デレ

 

特に予定のない方も、 楽しめる場所を

リサーチしておくのもオススメです!

カウンター横

おはようございます。

 

お知らせ 皆様、お待たせいたしました~!

 

 

カウンター横のスペース

お月見とうろうの作品展示が終わり

本日より、いつもの本の紹介をして

います。

 

紹介している本は、移動図書館で

運んでいた本本の中から。

 

移動図書館では、様々なジャンルの

一般書・児童書・絵本を運んでいますが、

日頃から カウンターで利用の流れを

よく知り、また、自ら本を読んだり

する多くのスタッフが 選んでいます。

 

移動図書館の本を入れ変える前、

書棚に直ぐに戻してしまわず、

もっと、色々な人に見てもらいたいため、

しばらく ワゴンにて 置いています。喜ぶ・デレ

 

現在、日記で紹介した本だけでなく

ワゴンで紹介中です。

(一般書は、カウンター横の側

児童書・絵本は、児童側らせん

階段下で紹介中です)

 

どうぞ、ご覧くださいね。笑う

 

 

 

朗読のひととき ④

会場の後ろには。

 

 

 

真弓さんに関する資料や、多くの作品を

紹介しました。

 

鑑賞会が始まる前から、皆様は熱心に

ご覧になられていました。

 

鑑賞会が終わると。

 

「稲葉さんの作品をもっと読んで

みたくなった。」とのお声もあり、

早速、作品を借りていかれた方も。本喜ぶ・デレ

 

  (市内にある 稲葉真弓さんの墓石)

 

昨日は秋分の日。お彼岸の中日。

 

「朗読のひととき」が、真弓さんへの

ご供養にもなり、朗読会の様子を

天国で微笑んでをご覧になられていたら・・

 

とても うれしいですね。喜ぶ・デレ

 

朗読のひととき ③

イメージできたところで。。。

稲葉真弓さんの作品をたっぷり

と鑑賞しました。

 

 

朗読をしてくださったのは。

県内を拠点に朗読と、歌・音楽で

あたたかく表現し、思いを伝える活動を

するグループ

 

こどものとなりさん。

 

朗読家 のりこさん

アコースティックギター マンボーさん

 

 

【真弓さんの朗読作品】

・願い  ・アンネにおくる詩

・弥生 ー都市の風景ー

・弟に  ・母は舟のように

・金色の午後のこと

・ミーのいない朝 (一部抜粋)

 

プログラムに掲載した「幼い日々」は

マンボーさんが作曲したメロディーで

皆さんで歌いましたよ。

 

作品への気持ちがこもった

落ち着いた 朗読の声。本

それぞれの作品を思い描ける

静かなギターの音色。

 

参加された多くの方の

涙する姿が見られました。心配・うーん

 

兄弟姉妹や母を想い 感極まる人。

詩から色々な想いを感じとり、

皆様の心に響く素敵な 朗読鑑賞会に

なりました。

 

まるで、真弓さんの声が聞えている

かのような錯覚を覚えましたよ。

 

会の終了後も、参加者の皆様は、

お2人と和やかに歓談されてみえ

ました。喜ぶ・デレ

 

こどものとなりさんキラキラ

朗読を通して、皆様と良いひとときを

過ごす機会を

本当にありがとうございましたハート

 

 → 【ご紹介】こどものとなり 「愛の言葉 マザーテレサ」

 

朗読のひととき ②

地域に伝わる民話の朗読の次は。

 

地域で活躍される方。

図書館で「本」と言えば この方。

 

今は亡き郷土作家

稲葉 真弓さんです。

 

中央図書館2階には 

常設展示コーナーと、

彼女の数々の作品をまとめた

「稲葉真弓文庫」があります。

 

今回は、真弓さんとの繋がりがある

方のお話で、まずは皆様に真弓さんを

イメージしていただきました。

 

 

真弓さんの知人・高校時代の恩師

佐伯眞人先生の水彩画の挿絵と 児童文学

作家の奥様 佐伯道子さんご夫婦が作られた

ご本『小鳥たちからのプレゼント』から、

「ナンテン」・「あしたは」の2作品を聞いて

頂きました。本

 

佐伯先生は、平成29年、

生前の真弓さんから直接お受け

取りになった 大切な詩集

『しろい ひびを うたう ために』を

図書館に寄贈してくださいました。

 

ご本・詩集を通して真弓さん・先生

図書館との繋がりができ 心あたたく

感じました。

 

もう一方。

真弓さんの幼なじみで、学生時代も

共に過ごしてきた 親友の

安田 明美さん。

真弓さんと共に過ごした幼い日々を

思い出していただき、語っていただき

ましたキラキラ

 5歳の頃から 小・中・高校とずっと

一緒に育った安田さん。

学校行事で行ったキャンプの班で

真弓さんと一緒にカレーを作り

コーンビーフの缶の開け方で、

相談しあった事。

高校生の頃、全国の女子中高生

1,464名の感想文の中から第2位に

入賞した真弓さん。

安田さんは、自分の事のように悔しさ

を覚えたと話されていました。

 

「真弓ちゃんは、何と言って良いか

分からないけれど、私たちとは違った

オーラを持っていた人」

「とても 細身で、前髪がまっすぐ

そろえられていて・・」

 

参加された皆様は、目を閉じて

真弓さんをイメージされてみえました。