図書館日記

昔も今も



     通勤時、ラジオから・・

     『今日は、郵便番号記念日です。』と耳にしました。

     調べてみると、意外にも、昭和43年に「郵便番号制度」が制定
     されたのですね。
     もっともっと以前から、郵便番号は あったと思ったので、驚きでした。

     番号管理できるようになり、誤送も少なくなったでしょうね。
     住所も、現代のようにPCが普及していない頃ですと、手書きの文字
     を解読するのも大変だったのでは。。。(>_<)

     今はなかなか見ることの無い、丸いポスト。
     郵便ポストが、赤い色であるのは、イギリスを見習ったからだそう
     です。

     今の、郵便番号の記号「〒」や、「ハガキ」・「切手」などの言葉
     を考え方は・・・

     前島密 氏です。

     郵便制度の父と呼ばれ、1円だけは、ずっと前島密 氏の肖像から
     変わることはありません。

     昔も今も これからも。 その歴史は続いていくのでしょうね。

     スマホでのメールのやりとりや、LINEのやりとりをしていても
     ふと・・・手紙やはがきを書きたくなることも。

     郵便に関する資料は。。

     

     この夏、コロナでしばらく会っていない知り合いや、友人・家族に
     「暑中見舞い」など、郵便を使ってみるのもいいですね。

     もらう方も、新鮮!かつ うれしいかもしれません。(^_-)-☆

7月のサービス



     こんにちは。
     今日は、蒸し暑い1日になっていますね。(*´Д`)

     曇り空ですが、熱中症や食中毒には、ご注意を!!

                  さて、今日から7月です。

     2020年の半分が過ぎ、あっという間に、下半期スタートです。

     今日7月1日からは、図書館の利用できるサービスも、さらに!
     増えて、通常に近い開館になりました。(^◇^)

     今日からは・・・

     ♦新聞・雑誌の閲覧
     ♦本の予約・リクエスト
     ♦本以外にも、雑誌・視聴覚資料も貸出OK!
     ♦他館資料の取り寄せ
     ♦コピー機の利用
     ♦閲覧席の利用座席は調整しています
     ♦学習室の利用午前と午後を区切っての利用 座席は調整しています。)
     ♦リフレッシュコーナー
     
     上記の事が、利用できますよ♬

     館内視聴・レファレンスについては、まだご利用できません。
     
     できるサービスも増えましたが、まだ感染予防は継続中です!!

     中央図書館では、正午~午後2時 佐織図書館は、正午~午後1時
     換気や消毒作業をしています。

     清潔で安心な、図書館を目指し 業務にあたります。

     ご来館お待ちしています。(^◇^)

ある日の衝撃



     ある3年前。

     夕方の報道番組の中で、1人の女性アナウンサーが、衝撃の言葉を
     カメラに向かって話しました。

     「私の胸には、乳がんが見つかりました。明日からしばらくの間、
     治療に専念します。元気になってここに戻ってきます。」

     この地方で、人気のアナウンサー 中京テレビの恩田アナでした。

     いつも明るい彼女から、こんな言葉を聞くとは、誰もが思っていなかった
     はず。ものすごく衝撃を受けました。


     言葉通り、治療に専念し、元気に仕事に復帰され、とてもホッとしたのを
     覚えています。

     もうあれから3年も経つのですね。今は何事もなかったように、
     テレビで明るく振舞われていらっしゃいます。

     そんな恩田さんに関する記事を新聞で見つけました。

     
                   (6月20日 毎日新聞より)

    病気の事、治療のことなどを記した本を7月に出版されるそうです。
        ↓ ↓ ↓
    


     コロナウイルスの感染拡大の影響で、病院に行くことを控えている
     方も多いと聞きますね。

     感染拡大に気を取られ、つい、いつも行う「検診」を忘れがちになった
     り、様々な感染症の予防接種をされていない人も多くなっている事を
     聞くと、心配です・・・(◞‸◟)

     感染対策をしながらも、「検診」「予防接種」も、しっかりと
     行う事。大切ですね。(^-^)

     

     「早期発見!早期治療!」

      恩田さんのように、きちんとしっかり治療をして、明るく社会
      復帰ができた事。その裏での苦しみ・悩み・不安をどう乗り越え
      てきたのか。彼女の本を通して情報を知り、検査への知識も知る
      事は、とても大切ですね。

      そして・・・なにより 一番大切な事。

      

       どんなことより、まず自分の体の免疫力をアップさせる!( `ー´)ノ

      病気にならない! 病気に負けない!体づくりを、考えて
      みませんか?

一挙紹介!



     おはようございます。

     昨日は、かなりの蒸し暑さでしたね。(~_~;) 不快指数100%・・・
     梅雨のジメジメで喜んでいるのは、カタツムリだけでしょうか・・・


     整理券配布が無くなり、初めての週末を迎えています。
     現在、入館も、落ち着いていますよ。
     皆様、入館の記入も、ご理解いただき、協力していただき、ありがとう
     ございます。(*^▽^*)

     さて!久しぶりですが、今日は一般書の紹介です!!

     紹介は・・・

     


     今年も、やってきましたよ。読書好きな方なら楽しみにしている
     「芥川賞・直木賞」の候補作が決定しましたね。

     芥川賞候補作には・・・

    『赤い砂を蹴る』 (石原 燃/著) 2020・7月刊行予定

    『アウア・エイジ』(岡本 学/著) 2020・7月刊行予定

    『首里の馬』    (高山 羽根子/著)2020・7月刊行予定

    『破局』     (遠野 遥/著)2020・7月刊行予定

    『アキちゃん』  (三木 三奈/著)(文学界 5月号掲載)

   直木賞候補には。。。。

     『雲を紡ぐ』(伊吹 有喜/著)
     『じんかん』(今村 翔吾/著)
     『稚児桜』 (澤田 瞳子/著)
     『銀花の蔵』(遠田 潤子/著)
     『少年と犬』(馳 星周/著)
  の5点が入りました。(^O^)/


     すでに、図書館所蔵の本もあります。
     また、これから刊行される事が決まっている本もあります。

    タイトルを見て、気になる本は ありますか?

    受賞決定は、2020年7月15日(水)です。

    今年、上半期!どの本が受賞になるのでしょうね。

    楽しみに待ちましょう!(^O^)/

あと少し



    おはようございます。

    6月もあと少しになってきましたね。

    7月からは、『新聞・雑誌の閲覧』も、可能になる予定です。

    関東では新規感染者も、少しずつ増えています。
    まだまだ、感染予防は、油断大敵ですね!!

    多くの図書館で一番の悩み・・・

    それは、『新聞・雑誌』の扱いです。
    図書資料には、ラミネートがかけられていますが、新聞や雑誌は
    そのようなものが付けられておらず、接触の感染が不安・・・
    消毒などの措置も出来ない現状・・・

    利用される方は、「毎日の情報を紙面で読みたい。」
    雑誌も、毎週や毎月の内容を楽しみにしてみえる方が多いと思います。


               多くの皆様の要望に応える方向で検討し、7月から利用できるようにと
    いたしました。(*^▽^*)

    ですが、新聞・雑誌は、消毒などの対策をとる事が難しい為、
    1人1人各自の予防をお願いしたいと思います。

    『読む前・読んだ後は、手指の消毒を』(^O^)/
     


    準備として、このようなメッセージを作成しました。

    

     長時間の滞在をお控えしていただく形は、引き続き継続のお願い
     になります。

     そんな中で、座席についても、間隔を空けての利用が可能です。

     

     一度、目を留めていただき、気持ちよい利用を心がけて
     いただけたらと思います。(*^▽^*)

     あともう少し! おまちくださいね。