図書館日記
図書館見学&職場体験②
こんにちは。
昨夜は、天気の良い澄んだ空に、「ストロベリームーン」を見る事
ができました。
満月ですが、外がいつもよりも明るく感じるくらいの綺麗に輝く特別な
月でしたよ。
今日の愛西市。雨も降らない天気です。
休館明けで、朝から、新聞や雑誌を読む大人の方、本の返却や貸出に
来られる方で、図書館の日常が過ぎていきます。
そんな中、午前10時からは、愛西市立西川端小学校3年生の40名が
授業として図書館見学に来館してくれました。
校外授業なので、子供たちは、ワクワク!
図書館の本の探し方を、PCで説明を受けました。
PCはタッチパネルで、画面が変わります。
現代っ子は、PCが触りたくて、やってみたくて仕方のない様子。(*^▽^*)
「探してみたい子~」そう聞くと。。。。
「やりたい!やりたい!」みんな手を挙げてくれました。
全員に使用してもらいたいですが、時間の関係で代表で体験して
もらいましたよ。
おはなし室の話を聞いて、一生懸命メモをとり、学ぶ姿も。
図書館の事を、いろいろ知る事ができたかな?
小学生と一緒に、見学をしてくれた中学生2名。
今日から3日間、職場体験してくれる弥富北中学校の生徒さんです。
いつもは、職員が中学生さんだけに説明するところを、今日は大勢で
の説明となりました。
市内の小学生の授業にも、協力している図書館。
本を貸し出すだけでなく、これも図書館の仕事であるという事が
学べたと思います。
午後からは、他の仕事がありますが、見学と体験が同時という事は
あまりないので、 貴重な体験だったかな?と思います。
20日まで、体験頑張ってくださいね。(*^▽^*)
ワクワク工作会♪
梅雨で、スッキリしない天気の愛西市です。
週末になり、天気が悪いと、出かける事も憂鬱な気分になって
しまいそうですね。(◞‸◟)
子供達も、外の天気で遊び方も左右されてしまいますから、
かわいそうな気がします。
外遊びも、なかなか出来ない今の時期。
中央図書館では、少しでも、子供たちに楽しんでもらおう!と
「ワクワク工作会 ♬」を開催しました。
講師は、津島市立図書館 司書 阿部 歩さん。
今年の工作は、「ポケット付きメッセージカードをつくろう!」
です。
工作会には、15名の子ども達が参加してくれました (^O^)/
まず、お母さんといっしょに、作り方を聞きます。
カードには、「ねずみ」・「くま」・「イヌ」が書かれています。
好きな動物のキットを各自選んでもらい、まずは色ぬり。
子どもは、ぬりえが大好き ♡
みんな真剣です。
その後、ハサミを使って、カードを仕上げていきます。
小さな子も、頑張ってハサミを使ってくれました。
ポケット付きのカードが出来上がると、うれしそうな笑顔で
見せてくれましたよ (*^▽^*)
みんな素敵なかわいいカードができましたね。(*^▽^*)
中には、メッセージを描く事もできます。
ポケットには、何を入れるのかな?
周りの人に、メッセージを書いて、プレゼントしてみてくださいね。
きっと、喜んでくれるはずですよ。(^_-)-☆
来月の7月7日は、「たなばた会」を開催します。
おはなし会さんの読み聞かせと、簡単な工作を作ります。
中央図書館 1階カウンターで申込できます。
おはなしを聞いたり、工作をするのが好きな子供さんは、
是非あそびに来てくださいね。
素敵な
こんにちは。
今日は、朝から少し蒸し暑さを感じます。
雨の前ぶれでしょうか?
昨日は、整理休館日の愛西市図書館。
今日からは、また午前9時から通常開館しています。
休館日でも、図書館スタッフは、お休みではありません。
開館中に出来ない作業をあれこれと、こなしていきます。
そんな中、午後になりボールペン画の講師 吉田先生が来館して
くださいました。
なんでも、中央図書館が3月に発行した「歴史写真集 愛西」の中の
写真を、ボールペンで描いてくださったのです。
写真は・・・
(歴史写真集 愛西より)
名鉄佐屋駅の旧駅舎です。
1898年(明治31年)尾西鉄道が弥富~津島駅間を開業。
中間の駅として佐屋駅も同時に開業されました。
この写真は、1960年(昭和35年)頃の写真です。
木造の駅舎で、屋根瓦という、昔なつかしい駅舎ですね。
この写真を、ボールペンで先生が描いた作品は。
こちらです。↑ ↑ ↑ (^O^)/
どうでしょうか?
「どっちが写真?」
「本当に絵なの?」
そうお思いの方も多いかもしれませんね。(*^▽^*)
実際のボールペン画を見ていると、本当に、そんな風に思い
ます。
ただ、写真をボールペンで描くと、実際の写真よりも、
とても味わい深くなり、昭和時代の雰囲気やその時代の
懐かしさを、より感じます。
この時代に、毎日通勤・通学で通ったことのある思い出や、
その時の気持ちを思い浮かべる方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。(^-^)
作品は、本日、館長から愛西市 生涯学習課や、日永市長にも
お見せすることができました。
また1つ。
どこにも無い素敵な1点が、愛西市の宝として増えた事を、
喜んで下さいました。
今後も、多くの市民の方に、お見せする機会があることを、
願っています。
先生には、感謝です。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
待ち焦がれる
こんにちは。
梅雨に入り、毎日スッキリしない天気。
でも、雨が降っていない今日は、窓を開けると、心地よい風が
部屋に入ります。
外では、スズメなどのヒナの声も聞こえてきます。
先日、某テレビ番組で、「ラクダの移動図書館」という、珍しい
移動図書館を紹介する番組が放送されていました。
アフリカのケニア。ガリッサという地区の図書館で、
「地方の学校に図書館の本を運び、子供達に多くの本を読んでもらいたい」
という思いから、始まった臨時の図書館です。
もちろん学校に行けない子も、沢山います。
そんな子供達も、移動図書館を心待ちにしています。
ラクダには、本が入った木箱を付け。
(引用先:http://news.bbc.co.uk/)
車では、ぬかるみもあったりして運ぶことが困難な場所もあるようで、
ラクダを使って本を運ぶスタイルなのだそう。
ラクダさん・・重いけど、大丈夫? ( ゚Д゚)
(引用元:https://africareporter.photoshelter.com/)
待ち焦がれる子供達の元へ、ラクダは歩いていきます。
着いた先には、待っている子供達でいっぱい!
職員の方の選んだ本が並べられます。
(引用先:http://news.bbc.co.uk/)
こんなに、本が読みたい! という子供達が集まってくれると、
図書館の方は嬉しいでしょうね。(ラクダも喜んでくれているかな?)
日本と比べ、識字率が低いアフリカ。字が読めなくても、本を待って
くれる子供も多いようです。
そんな子供さんには、職員がその場で読み聞かせをしたりするそうで
子供が本を見て笑顔になっていくのが印象的でした。
こんなラクダ移動図書館見てみたい!と思いましたが、あいにく
このガリッサは、日本の海外渡航規制区域。渡航できない危険区域
です。
ケニアだけでなく、ロバを使った移動図書館。船を使った移動図書館。
世界には、様々な移動図書館があるのですよ。
中央図書館には、こんな本がありました。
そこには、世界中で、本を楽しみにしている子供達が紹介されて
います。
ところ変われば、愛西市中央図書館でも、学校や、児童館、
保育園・子育て支援センターに、定期的に『団体貸出配送サービス』
を行っています。
今日も、各施設に、配送に行きました。
先月、子供たちが読んでくれた本です。
ラクダではなく、人が運んでいますが (;^_^A
子供達が喜んで待っていてくれたらいいな・・・と思い、
これからもガンバって運びますね ♬
職場体験①
こんにちは。
朝は、青空の愛西市でしたが、天気予報どおり午後になると
どんより曇り空になってきました。
今日は、これから雨の予報です。 雷雨にならなければいいですが・・・
さて!
今日から、今年も「職場体験」がスタート!!しています。
最初の学校は、立田中学校です。(*^▽^*)
制服から動きやすい体操服に着替え、いざ体験です。
スタッフが、図書館の中を案内し、いろいろな場所を説明します。
午前中、カウンターに入る前に、PCで図書館のシステムの説明
を受けていました。
昔は、貸出も図書カードに記入したり、返却もスタンプを押したり
司書は、手作業ばかりでしたが、コンピュータの普及により、現在は
全てPCでの管理になりました。
便利ではありますが、利用者様の大切な個人情報を扱ったり、
1つ処理のミスをしてしまうと、利用者様に迷惑をおかけする
事にも繋がります。
カウンターでは、慎重かつ、素早く正確に処理をしながら接客する
能力が必要です。
3日間というわずかな時間ですが、図書館の裏側を知ってもらう
いい機会です。
図書館に行って、いつも経験しない部分を体験し、いろいろと
感じ取ってもらえれば。。。と思います。(*^▽^*)