図書館日記

職場体験②

   週明け、今日は昨日お休みしていたこともあり、午前中から
   多くの利用者の方がみえ、雑誌や新聞を館内で読んだり、本を返却し
   新しい本を選んで借りたり。
   大人の方を中心に、多くの方が来館されていますよ。



   先週は、「立田中学校」の生徒さんが職場体験でしたが。
   今日から3日間は、「弥富北中学校」の生徒さんが2名体験に来て
   くれています。

   生徒さんは、男の子2名。
   エプロン姿が、なんとも初々しい感じです。
   普段の生活では、きっと学校の調理実習ぐらいしかエプロンは使わない
   でしょうね。

   生徒さんは、朝図書館全体の案内を聞いてから、作業に取り掛かって
   います。

   まずは、返却された本を棚に戻す作業。

    
本の背の部分についている番号を見ながら、所定の場所に返します。



小説は、著者名ごとに分けてあります。

著者を探すのも慣れるまでは、大変かもしれません。

1つ1つの作業を正確にこなす事で、多くの利用者さんが本を選びやすく
利用しやすい図書館になります。

3日間という短い期間ですが、少しでも作業になれてもられたら・・・と
思います。

明日は我が身

   おはようございます。

   昨日、愛西市図書館は、月曜休館しておりました。
   休館日でしたが、仕事をしに図書館にやってきたのですが・・・・

   大阪での大地震!!に気付いていませんでした。(*_*;
   地震発生時、車を運転中でした。全く揺れを感じていませんでしたが、
   後になって思えば、バックに入っていた携帯電話がいつもと違う音を発して
   いたようです。
   音も、まさか!その地震を知らせる音だとは、全然気が付いていません
   でした。
   知った時には、とんでもない大地震だった!のですが・・・
   実際、自分の身に、そのような大地震がふりかかれば、そんなのんびりした
   反応でいられる訳はありません。(~_~;)

   大震災は、この東海地方にもやってくる!!

   そう叫ばれていますが、あちこちで地震災害が起こる度に、「明日は
   我が身」「災害前に事前対策をしよう」「災害時の対処の仕方を考えよう」と
   思うのは、その時だけなのですよね・・・

   大阪の大地震を機に、やはりもっともっと真剣に、「防災」について
   各自が考えないといけないのではないでしょうか。

   



 図書館にも、防災に役立つ本が色々あります。
 実際に、被災された方のアドバイスも本には、書かれています。

 今一度、各ご家庭で、防災について学んでみてはいかがでしょう。

 ● 非常食や飲料水の賞味期限は、どうですか?非常持出袋はありますか?
 ● 懐中電灯などの電池は大丈夫ですか?
 ● 家族がバラバラの時間に災害が起こったら、どう連絡を取り合い
   ますか? 避難場所は、家族全員分かっていますか?
 ● 家の大きな家具や、台所などは、地震対策できていますか?


 1人1人、再確認する事をおススメします。

「明日は、我が身」 忘れないで、日々過ごさないといけないですね。

がんばってます

    おはようございます。

    昨日の蒸し暑さとは一転!! 日差しは眩しいですが今日は爽やか
    に晴れ模様です。

    図書館の向かいの「佐屋中学校」から
    朝、生徒さんの賑やかな声が、聞こえていますよ。
    天気もいいから、運動場で思い切り体を動かし部活動をしている様子です。

    通勤途中では、小学生が黄色の帽子をかぶって、土曜日登校しているのを
    見かけました。

    明日は、「父の日」。
   「学校の参観日」にしている学校も多いですよね。

    先日、「母の日」にプレゼントをあげる人が多いのに、何故か??
    「父の日」は、スルーの人が多いと、テレビの情報番組で取り上げ
    られていました。(;^ω^)

    プレゼントはともかく・・・
    子供達は、家庭で忙しくする母親の姿が印象的なのでしょうか?
    
    世の中の「お父さん」は、これでは浮かばれませんよね( ノД`)シクシク…

    せっかくの「父の日」。こんな本で、「お父さん」の存在をアピール
    してもいいかもしれません。
 
    
  ご家庭で、「お父さん」に関する本を読み聞かせするのも効果あり?

  それにしても、現代の「お父さん」は、なにかと!がんばっていますよ!


  ◎なるべく定時で帰れるように仕事の時間術を考える  
  ◎疲れていても、子供と一緒に早起きしよう  
  ◎お母さんに対してワガママを言わない  
  ◎家の中では、家事を分担  
  ◎家でのコミュニケーション時間のとり方を考える

  現代「お父さん」は、こんな事を考えながら?研究しながら?
  家庭と仕事を両立をがんばっているのですよね。

  実行されている「お父さん」もいらっしゃるのでは (*^▽^*)

  「え?そうなの?」(@_@) と思われた「お父さん」には、こんな本があります。


でも、「イクメン」だけが、良いお父さんではありません。   

いざという時に、子供が困ったな。。。と思った時、
影ながら、そっとアドバイスするそんな「お父さん」   

ここぞ!という時に、「お父さん力」を発揮して、
力になってくれる「お父さん」   

たまに、一緒にダラダラモードになってくれる「お父さん」でも   
素敵な「お父さん」には、変わりありません。   

明日は、思い思いに 家族とのコミュニケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか?(^_-)-☆

70th anniversary ③

   おはようございます。

   今日は、湿気もなく爽やかで、雲一つない快晴の愛西市です。
   こんな日は、梅雨時に珍しいので、時間を有効に使って過ごしたいもの
   ですね。

   以前、今年は「国立国会図書館 70周年」をお伝えしました。

   秋には、所蔵されている資料の展示会も開催されます。

   今月図書館に届いた「国立国会図書館月報 2018.6」にも、過去の写真
   から振り返る国会図書館が紹介されています。

   写真を見ると、70年の歴史は、図書館にとって、とても大きな変化が
   あったことが分かります。
   
   ◎1948年、国会図書館は、『旧赤坂離宮』で開館したこと。

    赤坂本館は、外から見てもわかるように「西洋建築」の建物です。
    閲覧室は、豪華シャンデリアがあり、日本の図書館とは思えないような
    感じです。
    豪華賢覧なお部屋の中では、時にレコードコンサートも行われていた
    ようです。

   ◎1961年、現在の永田町へのお引越し。
    本の引っ越しは、どの時代でも一大事です!
    写真を見ると、ジュラルミンケースを大型トラックに積み、
    フォークリフトも大活躍している様子が。

   
   愛西市の図書館も、昭和41年に佐屋町出身の杉野繁一氏の寄贈により
  「佐屋町立杉野図書館」が開館しました。   

   それから考えると、愛西市の図書館も50年を過ぎた歴史です。
   
   愛西市の図書館を作ってくださった杉野氏の歴史は、中央図書館
   2階の展示ギャラリーをご覧ください。

 
   
   杉野氏も、愛西市の図書館の歴史を作ってくださいましたが、
   今現在の図書館スタッフも、この歴史を作る一員なのですよね。

   愛西市図書館の後世を考えながら、図書館を守っていかなくては
   ならないと思うと、スタッフ1人1人身の引き締まる思いです。

職場体験①

   台風の影響もなく、あっという間に過ぎ去って・・・
   今日は、梅雨の晴れ間で、またまたいい天気になりました。

   今日から、3日間!
   立田中学校の2年生の生徒さんが、中央図書館に職場体験に
   来てくれています。

   当然ながら学生さんなので、図書館までは自転車で来てくれることも
   あり、「大雨」にでもなったら・・・気の毒なのですよ。(*_*;

   天気が良くて、よかったです!!(^O^)/

   月曜日の休館開けなので、カウンターでは、返却される利用者の方が
   比較的多く来てくださっています。
   午前中は、貸出・返却などのカウンター業務をスタッフについて学んで
   くれています。

   ただ、本のバーコードをスキャンするだけでなく、PCでの処理の仕方
   での注意点なども、スタッフに教えてもらいます。

   
    利用者さんがいない間に、教えてもらったことを一生懸命に、覚えて
    います。

    カウンター業務は、利用者さん相手の事ですから、間違えないよう
    慎重に、かつ迅速な対応が求められます。


    返却された本は、本を棚に戻す作業の前に、どこに戻していいかを
    チェックしたり。


    図書館の仕事に携わってみて、どう感じるのでしょう。

    「思った以上に大変なんだなあ~」
    「覚える事も、作業も多いなあ~」と思うのかな?

    「こんな仕事を、将来やってみたい!」
    「やりがいがあるなあ~」と思ってくれるのかな?


    色々な作業から、「働く」という事を学んでもらいたいと思います。