図書館日記
流れ
おはようございます。
臨時休館になり3か月が経とうとしています。
5月もあとわずか、愛西市内の田は、すっかり田植えも終わり、麦は、
小麦色になっているところもあります。
この頃は、広々とした田んぼに、勢いよくツバメが飛ぶ姿を多く見る
ようになりました。ツバメもそろそろ巣立ちの季節です。
人間が、感染症と闘い、自粛生活をしている中でも、季節が初夏へと
移り変わり、もうすぐ梅雨の季節がやってきますね。
国の緊急事態宣言も全国で解除され、少しずつ人の流れも変わってきて
います。
図書館の南側の公園も、これからの人の流れや夏に向けて 樹木を
剪定したり、草を刈ったりと、少しずつ準備しています。
宣言解除により、皆様からのお問合せの電話も、多くなっています。
ご迷惑おかけしており、大変申し訳ありません。
今は、「安心・安全」の 準備期間として、もうしばらくの間、
お待ちください。<(_ _)>
読書③
昨日から、子どもたちのために色々な「読書」について紹介しました。
次は、『大人の方のための本の紹介』をしたいと思います。
4月から新年度が始まり、図書館では、令和元年度の統計を
集計中です。
昨年、愛西市図書館で、人気のあった本を紹介したいと思います。
『魔力の胎動』(東野圭吾/著)
『未来』 (湊 かなえ/著)
『マスカレード・ナイト』(東野圭吾/著)
『昨日がなければ明日もない』(宮部みゆき/著)
『沈黙のパレード』(東野圭吾/著)
『マスカレード・ホテル』(東野圭吾/著)
『蜜蜂と遠雷』(恩田陸/著)
『危険なビーナス』(東野圭吾/著)
『かがみの孤城』(辻村 深月/著)
愛西市図書館を利用される方は、東野圭吾ファンが多いようです
ね。(*^▽^*)
そのような有名作家を、ダントツ!!に抜いて、
堂々たる1位になった本は・・・・・
『街道今昔 佐屋路をゆく』(石田 泰弘/著)でした \(^o^)/
やはり地元についての歴史本が、1位!!
地域の歴史を知りたい方が、とても多い事が分かりましたよ。
よく予約された本は・・・
『かがみの孤城』(辻村 深月/著)
『大家さんと僕』(矢部太郎/著)
『ファーストラヴ』(島本 理生/著)
『かみさまは小学5年生』(すみれ/著)
『ののはな通信』(三浦しをん/著)
『あやかし草紙』(宮部みゆき/著) でした。
いろいろな本を紹介しましたが、気になる本はありましたか?
読書②
さて、前の記事で、「東京子ども図書館」の おはなし配信を紹介しました。
名古屋市図書館でも。。。
「おうちで過ごす時間がたっぷり 今日はなにする?」
リンク集を紹介しています。
無料で新聞が読めたり、無料で本が読めるサイトも紹介されていて、
なかでも、愛西市図書館でも大人気!の「科学漫画サバイバルシリーズ」
や、「小学館の学習漫画日本の歴史」などを読むこともできます。
↓ ↓ ↓
気になるリンク集はこちら。
自主学習・工作・体を動かす!もありますよ。(*^▽^*)
それぞれのサイトを活用して、楽しくおうち時間を過ごして
みませんか?(^_-)-☆
読書
こんにちは。
コロナ感染で大変な関東地方などは、30度を超える暑さだとか (;´Д`)
感染も対策し、このおかしな気候にも、人間は対応していかなくては
なりません・・・
令和になり、こんな試練ばかり・・・地球は、どうなってしまっている
のでしょう。
5月末まで、学校も休校になってしまっていますが、「読書」する生活は
どうでしょうか?
昭和28年、佐屋中学校では、「読書指導」という時間があったようです。
下の写真は、その当時の様子です。
現在の学校でも、図書館の使い方、読書指導などは普段から行われて
いるかと思いますが、コロナ休校の後は、教科に追われて日々を過ごさな
くてはならず、なかなかゆっくり読書する暇もないのかもしれません。
自分で読む事も、もちろん大切ですが、読んでもらいながら本を
楽しむことも良いことです。
『東京子ども図書館』では、ネットにて読み聞かせ動画を配信して
います。
↓ ↓ ↓
東京子ども図書館You Tube チャンネルはこちらから。
むかしばなしや、絵本・児童書などが配信されています。
おはなし会なども中止になる中、読み聞かせ動画はいかがでしょうか。
おはなし配信も、「読書」の1つですよ。(*^▽^*)
大きな課題
こんにちは。
昨日、【重要なお知らせ】を更新しました。
5月11日(月)までの臨時休館を、5月31日(日)まで延長することに
なりました。
まだかまだかと待っている皆様には、本当に申し訳なく
思っています。
感染者数の増加が、落ち着いてきた愛知県ですが、まだまだこの状態が
一時的なものなのか?本当に安定しているものなのか?・・・
そもそも誰も分かりません。
不安な状態が続き、手探りで暗闇を歩いているような状態。。。。
政府が、全国の図書館など文化施設について、再開を容認する方針
を出しました。
けれど・・・
感染拡大予防の外出の自粛・休業宣言での出勤7割減をしながらの
文化施設再開の方針。
【図書館は、集まる場所。】
でも「密」を防ぐためには・・・どうしたら・・・
クラスターが発生したら?
濃厚接触者の特定が出来るのだろうか?
【図書館は、不特定多数の方が資料を触る。】
接触感染でウイルスは広がる・・・・
【本を選んだり、読んだりする場所。】
長時間、長居する事になるのは、どう防ぐ?
1人1人の滞在時間は、把握しきれない。
とにかく、多くの問題を抱えています。(◞‸◟)
どの図書館も、その機能は100%果たしたい。
けれども、利用者の皆様や、働くスタッフの感染も最大限防ぐ努力を
しなくてはならない。
いまだかつてない大きな難題・・・
現在、把握しているだけでも県内50館は5月31日まで休館延長
になっています。
5月6日(水)の中日新聞の一面に、図書館の問題があげられていました。
「図書館」という1つのくくりで、同じ対応が出来る訳では
ありません。
それぞれの自治体、それぞれの図書館の施設構造によっても、
「できる」要素はちがいます。
愛西市図書館で、今後「安心・安全」の中で「できること」を
一生懸命話し合い、案を出し合っていきたい。
この休館中の大きな課題です。